5月29日、2日続きの雨がやっと止んで、晴れ間が見えてきましたので、朝食前にカメラを持って出かけました。
恵みの雨で、広い畑はビート(甜菜)の芽が育ち、ジャガイモの芽が出ているところもありました。
ニセコアンヌプリが見える水田では、田植えも終わり、道路脇にはからし菜が鮮やかに咲いていました。
全景を少しぼかして撮影すると、水田にアンヌプリの映り込みが見えてきました。
からし菜の写真を撮っていると、そこへ大きな蜂が飛んでいました。花の蜜を吸って忙しそうでした。
5月29日、2日続きの雨がやっと止んで、晴れ間が見えてきましたので、朝食前にカメラを持って出かけました。
恵みの雨で、広い畑はビート(甜菜)の芽が育ち、ジャガイモの芽が出ているところもありました。
ニセコアンヌプリが見える水田では、田植えも終わり、道路脇にはからし菜が鮮やかに咲いていました。
全景を少しぼかして撮影すると、水田にアンヌプリの映り込みが見えてきました。
からし菜の写真を撮っていると、そこへ大きな蜂が飛んでいました。花の蜜を吸って忙しそうでした。
4,5年ほど前に夫が作った風車のヨットとアカゲラが、先日の強風でついに一部破損してしまった様です。
そこで、今度は少し丈夫に作り直していました。ホーマックから一部材料を購入してきて、いろいろと工夫しながら作成していました。
出来上がったヨットとアカゲラです。ヨットは風が出てくるとくるくるとよく回り、アカゲラは一生懸命に木をつついていました。風車の回転運動をアカゲラの動きに変えるので、いろいろと悩んで工夫していましたが、なかなか器用です。
やっと雨が上がりましたので、近所に山菜採りに出かけました。蕨もたくさん採れ、ね曲がりダケは竹やぶの中に入って探しましたが、幸いに見つけることができました。
30日に毎年山菜採りにやって来る友人に、ご馳走するために早速、下ごしらえをしました。
5月27日、小雨が降る中を札幌までドライブをしました。運転は右足で出来るので、夫がしました。私は慣れない道路は敬遠です・・・
目的は夫の足の診察のためで、手術後の経過は痛みの程度が軽かったり強かったりで、左膝に体重を掛けたり、ひねったりすると激痛が走るようなのです。
中山峠を越えると若葉がとても美しく、雨上がりには靄が舞いあがって、とても良い感じでした。
車で往復3時間かかり、診察の時間は1分以内で終了。まだ、膝に水が溜まっているので水を抜いてヒアルロン酸と痛み止めの注射を打ったようです。先生は患者によって差はあるが、そのうちに治るから心配はないとおっしゃったようですが・・・・
今年も我が家の八重桜が満開に咲きました。これは神奈川県からニセコに移住する際に、庭に育っていた苗木を持ってきたものです。
斜面の土地に植えたため、毎年積雪に押されて、倒れそうになりながらも支えられて花が咲いています。
しかも、今年は写真のように野ネズミに幹の皮をすっかり食べられてしまいました。が、かろうじて根から水分と養分を吸い上げてくれたようです。
アーチを作っていた薔薇や、クレマチス、山吹などの木は、ほとんど枯れてしまいました(ーー;)。どうもバラ科の木を野ネズミは好きなようです。
八重桜の花びらが美しいので、レモン汁と塩に漬けこんで、「さくら湯」にして飲むことにしました。数年前にもトライしてみたのですが、長期保存に失敗してしまいましたので・・・1週間ほど漬けたものをキッチンペーパーに広げて乾かし、塩をつけてジッパーに保存しました。
こちらは「さくら草」です。優しい色をして足元に咲いています。
このところ気温が高くなり、庭の花々が勢いよく咲いてきました。
我が家の正面の芝桜と東側の芝桜です。まだ、満開ではありませんが、どうしても雪が遅くまで残っていた部分は咲くのが遅くなるため、まばらになってしまいます。落ち葉を除いて草取りをする管理が大変です・・・
芝生のまわりに10年前に植えた「ヒメイワダレソウ」です。ところが今では芝生の中に入り込んでどんどん広がっています。芝生よりも管理がしやすく、一面にお花が咲いてかわいいので、もっと、増やすことにしました。
芝生のすぐ横に咲いているのはタンポポ。一見目を和ませてくれるのですが、これが曲者で・・・・芝生や花壇の中にどんどん侵入して広がります。この後、小さな鍬を持ってタンポポ刈りをしましたが、根が張っていて抜くのに力が必要で、大変でした(ーー;)。
上が「ドウダンツツジ」の花で、したが「スズラン」の花です。よく似ていますね。スズランは多年草で丈夫なため、毎年どんどん増えて困るほどです。
先日苗を買った「バーベナ」が3食の花を咲かせています。下の写真はこれもどんどん増えている黄色の花で、名前が分かりません・・・いろいろな花が次々に咲いてくれるのは楽しみです。
そろそろ倶知安町でも田植えが始まっているだろうと、町に下りて八幡付近を車で通ってみましたが、まだ、水を張った状態のところが多くて、田植えが終わったところは少なく、写真に良さそうな場所がありませんでした。
ニセコアンヌプリ側の水田には、アンヌプリイワオヌプリ、ワイスが映り込んでいました。(下の写真は別のカメラのパナソニックで写したものです)
ワイスホルンには「白馬」が見えていました。今の時期だけの景色です。
ちょうど飛行機が通ったようで、飛行機雲が見えていました。
羊蹄山が映り込んだ水田がなかなか見つかりません。稲が縦に並んでいないと良い写真にならないのです。また、4,5日後に来てみることにしました。
長万部公園はとても広くて、キャンプ場やバンガロウ、テニスコート、遊技施設などが完備して、良く手入れされていました。
八重桜の中に数本だけ、「しだれ桜」が咲いていました。
真っ赤なツツジも咲き始めていました。
桜の木の下には、タンポポやひな菊が咲き、池には大きな鯉が泳いで、町民の憩いの場となっているようです。
長万部は蟹めしで有名な所で、海沿いの「かにめし本舗、かなや」でさっそくランチをいただきました。蟹がフレーク状になって、寿司飯の上にたっぷりと盛りつけられていましたが、蟹の歯ごたえをあまり感じませんでした・・・
帰りに蕨をたくさん採って帰り、早速茹でてストーブの灰であくを取り、だし醤油につけたり、煮物にしていただき、春の味を楽しみました。
この日の羊蹄山は、霞んでくっきりとは見えていませんでした。黄砂の影響でしょうか?
黒松内から更に長万部方面にドライブしました。
N夫人は長万部出身の方なので、ご夫妻共にこの付近にはとても詳しくて、前日の日曜日に桜祭りが行われていたという、富野の「長万部公園」に案内していただきました。
ソメイヨシノなどの桜はもう、散りかけていましたが、ここは「八重桜」がちょうど満開で、濃いピンク色の八重の桜がとても見事でした。
同じ八重でもいろいろな種類があり、ここには800本の桜が植えてあるとか・・・
この八重の桜は「チシマサクラ」のように中心が赤く染まっており、ひと際目立っていました。八重桜は遅咲きなので、道南の方では一番遅く桜が見られることになります。
3番目に行ったところは更に奥まで広がった広大な菜の花畑でした。
緑と黄色のコントラストが鮮やかでした。
アップにして菜の花を撮っていると、何と「春ゼミ」が居ました。季節外れの感があります。
菜の花で作られた曲線も、とても良い感じです。陽があたっている場所と、山影になって雪が遅くまで残っている場所とは花の咲く時期が異なり、正直です。
ここでは、これらの菜の花が何のために植えられているか、Nさんにお聞きすると、どうやら、この後すぐに刈り取って畑を耕してしまい、このあたりでは有名な「蕎麦」の種を撒くのだそうで、すでに畑を起して種蒔が終わったところがありました。
ぶら下がっているのは何かご存知ですか?これは「ミズナラ(ドングリ)」の木の花です。風にぶらぶらと揺れていました。
数日前、朝5時すぎに目を覚ますと、寝ているはずの夫が出かけてしまっていました。どうやらお天気も良く、早朝に靄がかかっていたため撮影に出かけたようでした。
朝靄の中、すでに水を引かれた田んぼに、ニセコアンヌプリとイワオヌプリが映り込んでいる写真です。
羊蹄山山麓の畑は、次々に耕されて、長い畝が出来ていました。何か植えてあるのかもしれません。気温が上がると次々に芽が出てくることでしょう。羊蹄山の残雪がある間が撮影のシャッターチャンスです。
ワイスホルンに今年も白馬の雪形が見えてきました。これから次第に足が短くなっていきます。我が家の野菜の植え付けも終了です。