春のようなスキー場

　朝焼けが見られた24日、4日ぶりにスキー場へ行ってみました。

　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　気分を変えて黄色のスキーウエアーで滑ってみました。以前関東のIさんに頂いたものです。夜半に少し雪が降ったのでゲレンデの上には雪が乗っていましたが、雪の下がガリガリになっているところもあり、期待したほどのコンディションではありませんでした。おまけに花園第3リフトと一人乗りリフトは強風のために運行停止となっていて、さすがに花園スキー場は混雑していました。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　コースを避けてオフピステを求めて若者達は気持ちよさそうに滑っていました。リフト待ちが長くなってきましたので、この日は1時間で終了。お昼ごろになると気温も5℃になり、階段の雪も解け始めました。春のようなスキーになりました。

　　　　　2月25日は札幌の整形外科の病院へ。夫の膝の診察のためでしたが、前回よりはだいぶ良くなっていて腫れがあまりないようでしたが、まだ痛みは抜けていません。時が解決するのでしょうか？

　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　帰りに喜茂別から眺めた「尻別山」と｢羊蹄山｣です。裾野が少し雪解けの様子が見られます。このところ日差しが強くなりましたので、どんどん雪解けが進むことでしょう。

　　　　明日からしばらくブログをお休み致します。羊蹄山ともしばしのお別れです・・・・

誕生日のお祝い

　合宿最後の夜、楽しかった思い出話をしながらの夕食会でした。

　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　Tさんがわざわざお土産に持ってきて下さった赤ワインで乾杯です。

　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　更に、何と、皆さんに私の誕生日のお祝いをしていただきました(#^.^#)。賑やかなお祝いの会になり、大変うれしいことでした。

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　翌22日の朝、お別れです。ニセコビュープラザからバスで新千歳空港へ。それぞれ、羽田、福岡空港へ帰宅の途につかれました。

 

　　　　　　　　　　　

スノーシュートレッキング4）マシュマロの池

　林を通り過ぎた所に大きな池があります。私は毎年この池の写真をブログに載せていますので、変わり映えがしませんが、お気に入りの場所です。

　　　　

　　　　池の周辺は細かな柔らかい雪原になっていました。するとＴさんは「ここに寝転びたい！」と言って、いきなり大の字になって倒れてしまいました。写真をお孫さんに見せるとか・・・・・

　　

　　　　ここは山頂からスキーで滑りこむコースになっている道です。

　　　　足跡も・・・・・

　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　たくさんの石の上に丸く雪が包み込むようになって、マシュマロのようで、京都の石庭を想像します。水が解けたところには鴨（キンクロハジロ）が水浴びをしていました。

　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　池の傍を通り抜けて林を横切り、ゴルフ場に抜ける車道に下りて、この日のトレッキングを終了しました。お天気が良くて楽しい日になりました(#^.^#)。

 

　　　　　　　

　　　　　　　

スノーシュートレッキング３）足跡

　スノーシュートレッキングの楽しみは動物の足跡を見つけることです。

　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

                          

　　　リス？ウサギ？キツネ？テン？人間かしら？といろいろと想像しながら散歩します。川や池の近くなどでは足跡に従って歩くのが安全なようです。　動物達は安全な場所を良く知っています。　　　　　　　　　

 

朝焼け

2月24日、朝起きて外を見ると、羊蹄山周辺が赤くなっていました。

　　　　

　　　　　　　　

　　　　2月のこの時期に朝焼けを見るのは珍しいことです。外は-6.7度、良いお天気になりそうでした。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　ニセコアンヌプリの方を見ると、山頂の更に高い場所にまだ月が残っていました。スキー場に行かなければ・・・・

　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　その後のテンの様子。このところ最初の頃頻繁にベランダに来ていた子供のテンを見かけなくなり、この日は数倍もの大きさの親のテンがやってきたので、ビックリでした。さすがに獰猛な顔つきをしています。

　　　　

　　　　　

スノーシュートレッキング２）

　林の中は静かで雪も柔らかでした。

　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　脚も軽々と動いて、太陽の光で暑くて汗が出るほどでした。

　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　何か音がしたので見てみると、スノーモービルが3台走っていました。またゴルフ場のトイレの屋根まで雪が積もっていました。それでも今年は例年よりは雪が少ない気がします。今年の雪解けは例年より早いかも？

　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　しばらく歩くとニセコアンヌプリ、イワオヌプリがはっきりと見えてきましたが、アンヌプリの山頂近くには雲がかかり始めました。　イワオヌプリを望遠で覗くと、シュプールが出来ていました。　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　川に掛けられた橋まで来ると、水が流れてふっくらと盛り上がった雪の上には、樹影が青い模様を描いていました。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　林を抜けたところで、敷物を敷いてティータイム。チョコレートが美味でした。　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

スノーシュートレッキング１）

　2日目の夕食はメンバーの方がお土産に持ってきて下さった福岡の「モツ鍋」と、長崎の「さつま揚げ、ちくわ、からしレンコン」等が食卓に並びました。

　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　私達はもともと長崎出身ですので、どれも懐かしい味でした。

　　　2月21日「スキー3日目」は珍しく暖かな春のような快晴となりました。男性二人は全山共通リフト券を使ってビレッジや国際アンヌプリスキー場方面に朝から出かけて行き、女性二人と私共の4人は、Ｔさんが前以って希望されていたスノーシュートレッキングをすることにしました。たくさんの写真を撮りましたので、数回に分けて載せたいと思います。

　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　女性二人はスノーシューを履くのは初めてで不安そうでしたが、いきなり目の前の坂をいとも簡単に登って行きました。さすが、元山岳部の女性達です。あいにく雪が降っていませんでしたので、木々の上に白い雪がついていないのが残念でしたが、白い雪原に動物の足跡があり、真っ青な空の下で足取りも軽く歩きました。雪の中に靴が潜ることも無く、最後尾の夫は登山靴で歩きました。

　　　　　

　　　　　　　

　　　　　最初の坂を登ると左手に羊蹄山の姿があり、更に登っていくとトドマツの上にドウナツのような雪が・・・・

　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　なだらかな坂を登ると目の前にワイスホルン、ニセコアンヌプリの姿がくっきりと見えてきました。

　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　今度は丘を下りて広い雪原の上を歩き、林の傍を通って、軽やかに歩きました。

　　　

　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　青い空にすじ雲が広がり、ニセコアンヌプリも羊蹄山も山頂までくっきりと見えていい景色でした。

　　　　　

ニセコスキー合宿３）

　20日のランチタイムはヒラフゴンドラ傍の「レストラン　ダンタ・アン」というところへ行って、カレーライスや、スパゲッティ、ハンバーガーなどをいただきました。

　　

　　少し値段が高めですが、10％引きの割引券を持っていたので、得した感じでした・・・・

　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　レストランの窓からは羊蹄山が、反対側はスキー場が見えていました。

　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　午後からはゴンドラで上まで上がって、一気に下まで滑り下りました。スキー場からは羊蹄山も姿を表し、気持ちよく滑って2回目のスキーを終了しました。

ニセコスキー合宿2）

　19日、2日目の夕食はNさんが福岡から買ってきて下さった「もつ鍋」とTさんが長崎から買ってきて下さったさつま揚げ等で食卓が賑わっていました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　どちらも私達にとっては九州や長崎の懐かしいふる里の味でした(#^.^#)。皆で食卓を囲んで頂くのは美味しいものです。

 

　　昨日に引き続きスキー合宿2日目。この日は予想に反して夜半の雪が少なくて、階段には5cmほどしか積もっていませんでした。　　　　

　　　　20日の朝、雪投げ初体験のTさんは、出発前に積雪5cm程の雪投げ作業を楽しんでいらっしゃいました。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　2日目のスキー合宿は、車でヒラフスキー場の方へ朝から出かけて、ゴンドラ脇の初心者コースでTさんの練習を始めました。しかし、昨日よりも少し傾斜が大きいためか？、Tさんは転んでは起き上がり、転んでは起き上がり・・・・と、なかなかボーゲンのターンができません。Yさんは7年ぶりのスキーとはいえ、綺麗なターンができてさすがでした。

ニセコスキー合宿１）

　18日、Y夫人が帰省されましたが、入れ替わりに大学山岳部OBの仲間4人がニセコ入りされました。毎年この時期に、我が家でニセコスキー合宿を開いているのです。

　　

　　　　　　　　　　　

　　　夕食で歓迎会でした。今年は毎年参加のNさん、Iさんと、7年ぶりにスキーをするという千葉県のYさんと咋年7月に私と二人で羊蹄山に登ったTさんの4人です、YさんTさんと私は同級性で同じ年ですが、Tさんは50年ほど前にスキーをボーゲンで滑ったことがあると言うことでしたので、はたして上手く滑れるかが問題でした。

　　　夜は靴とスキーを合わせたり、ワックスがけをしたりと準備が大変でした。

　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　今朝の花園スキー場でのスタート前です。久しぶりのスキーに皆、張り切っていらっしゃいました。この後、私とTさんはスキーの歩き方から練習を初めて、ほかの人達と別れました。

　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　お昼はスキー場から少し車に乗って、ピザとサンドイッチをいただきました。美味しいコーヒーでした(#^.^#)。

　　　　午後からTさんのスキーの練習を繰り返し行って、最後には花園第2リフト脇をスイスイと滑れるようになり、ご機嫌でした。明日は止まり方とターンの練習です。