我が家は5,6年前からカスピ海ヨーグルトを作って年中食べています。
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このヨーグルトが美味しいと思ったのは、以前近くのペンションに泊まった時に朝食に出されたのが気に入り、そこの奥様に一部を分けていただき、牛乳とまぜて作ったのがきっかけです。夏は気温が25℃になりますが、冬は気温が低いため、いつも保温具(25℃)を用いて24時間放置して作ります。
しかし、長年続けることは大変で、3年ほど前に菌が弱まってしまい、その時親戚から分けていただいたもので、現在まで続いています。ヨーグルト菌は生きものですが、凍結保存することができるので、一部を清潔に冷蔵保存して置きますが、念のため一部を凍結しておき、菌の元気が無くなった時に使用するようにしているのです。種菌は市販もされています。
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最近、水切りりヨーグルトが話題になっています。それ自体も売られているのですが、私はコーヒーフィルターでヨーグルトを濾過しながら冷蔵庫に6時間ほど放置することによって、液を分離しています。
(ヨーグルト500gに対し、塩をひとつまみ混ぜると、1時間半で済むようです。)
上部の固めのヨーグルトは、ハチミツや、いろいろな手作りのジャムと混ぜるととても美味で、チーズケーキの様になり、パンにつけたりして食べています。
下側の液は乳清(ホエー)と言って、牛乳2:ホエー1の割合で混ぜて少しハチミツを加えると、「飲むヨーグルト」になって、美味しく飲めます。便秘など身体にも良いようです。
話は変わりますが、数日前イギリスから贈り物が届きました。中を開けてみると、
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ロンドンで開催されていたオリンピックのタオルでした。9カ月近く別荘区域に住んでいらしたMさん一家が、御主人の仕事の関係でイギリスへ帰国されていたのですが、丁度オリンピックが開催されていたこともあって、送って下さったのです。しばらくの間、壁に掛けて飾ってみます。