定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

落葉茸みっけ!

2018-09-30 08:16:10 | 別荘周辺

 今年はまだ落葉茸狩りができていません。10日ほど前に探してみましたが、小さいのが1個だけしかありませんでした。

    

          

    今朝、夫と散歩の途中、夫と別れて私だけ林の中へ入り込みました。何とか落葉茸を見つけたかったのです。

    藪の中を入っていくと、ありました!大きめの茸が・・・・その奥の方を見ると、崖のようになっている場所に固まって生えていました。しかし、かなり傾斜があり下を覗くと渓流が流れています。

    落葉松は風に吹かれて胞子を落とすので、同じ方向に固まって茸が出てくることが多いのです。細い木の根っこにつかまってそろそろと下りて、大きめの茸をゲット!夫には「後期高齢者がそんなところに行って・・・・」と言われてしまいましたが、昔昔、岩登りをしたこともありますので、怖さはありません。

              

     山葡萄の葉の上に載せて撮影。小さめのホットケーキくらい大きなものもありました。来月北九州からやってくる友人達に食べさせてあげたいものです。

      今日の夕食は落葉茸と豆腐のお味噌汁と、だし醤油につけたものに大根おろしをかけていただきます(#^.^#)。

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紫蘇の実の佃煮

2018-09-29 09:21:17 | 料理関連

 日毎に気温が下がってきました。

             

    我が家の裏の大きなミズナラの木に巻きついている「蔦うるし」の葉が、だいぶ色づいてきました。

    昨日はKさん宅にご近所の奥様方が集まって「女子会」が行われました。「女子会」と言っても70歳前後の集まりで、夏の時期だけここにお住まいの方もいらっしゃいます。

   お茶会だと言うので、各自、何かしら持って行くことになり、カスタードクリーム入りの中華まんじゅうや、梅ジュース入りのゼリー、和菓子、おせんべい、紅茶等々・・・私は、今年たくさん作った紫蘇ジュースとカボチャとジャガイモの団子を作って持って行きました。

   年に1,2回ほど集まっていますが、世間話に話の輪が広がりました。私は何も仕事をしていませんが、まだ60歳代の人達は仕事がありますので、忙しそうです。

      

     紫蘇ジュースを作った残りの紫蘇の実がたくさんあるので、紫蘇の実の佃煮を作ることにしました。よく洗って数時間水につけあくを取った後に、陰干しします。

            

     ごま油で炒めて、砂糖、醤油、だし醤油、みりん、酒、味噌で更に煮込んで、最後にかつおぶしを入れて、味を調えます。少しツブツブが気になりますが、美味しい味になりました。おにぎりなどには良さそうです。たくさんで作れたので、友人達に配ります。

   

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山葡萄狩り

2018-09-28 06:43:46 | 野菜と花

 10月が近づきましたので、そろそろ山葡萄が色づいて来たのでは?と、期待して、近くのいつもの場所まで出かけてみました。

      

     咋年は夫が入院していたこともあり、1回だけ山葡萄狩りに行ってみましたが、珍しくほとんど山葡萄の実がついていませんでした。今年はかなり実がついていました(#^.^#)。私は視力は良い方なので、「山葡萄目」になって、必死に探しました。高い場所は夫に手伝ってもらい、二人がかりです。

        

      何箇所か記憶している場所に行ってみましたが、今年はかなり実がついていました。まだ緑色が多い実は次の機会までそのままにしておきます。私は押し花も趣味にしているため、山葡萄だけではなく紅葉の葉も、ついつい探してしまいます。美しい色です。

            

     1時間余りで、手提げ袋2個分の収穫でした。これからジャム作りと果実酒作りをしなければなりませんが、出来上がるのが楽しみです。

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雪を待つブルドーザー

2018-09-27 06:23:37 | 別荘周辺

  我が家の冬は5,6年前からブルド―ザーが活躍しています。このブルドーザーが我が家に来る前は、屋根からの落雪が4,5回続くと地面と屋根が雪で繋がってしまいますので、夫と二人でせっせと軒下の雪投げをしていたものです。

  台所の窓が雪で覆われてしまい、部屋の中が暗くなるので、ここもせっせと雪投げをしていました。

  ブルが来てからはいとも簡単に除雪してくれますので、大変助かります。夫は寒い中でブルを運転しなければなりませんでしたが・・・

  

  しかし、もともと中古で手に入れたものであるため、咋年、アームに亀裂が入ったために、修理に出さざるを得ませんでした。

  数日前、修理を終えたブルドーザーが戻ってきました。新しくペンキも塗って、落雪に備えて屋根も取りつけました。積もった雪が滑り下りるように山形の屋根です。更に油圧のパイプを一部交換し、左右と後ろに透明のビニールの垂れ幕がついています。まるで新車のようです。

        

    また、雪が降り続いても運転席に雪が積もらない様に、前面にビニールの幕を取りつけました。私が久しぶりにミシンを出して縫い、夫が器用に取りつけたのです。これで何時雪が降っても大丈夫で、雪が降りしきる中でも除雪作業ができます(#^.^#)。

    夫は雪が降るのを心待ちにしているかのようです。

    

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秋の訪れ

2018-09-26 08:35:37 | 別荘周辺

  日毎に気温が下がってそろそろ薪ストーブが恋しくなってきました。

     

    我が家は薪ストーブひとつで冬の暖をとっていますので、夏の間に薪の準備をしておかなければなりませんでした。しかし、今年は知人の好意で薪を作って、我が家の軒下まで運んで下さることになって、大助かりでした。松の木なので例年のイタヤカエデやミズナラ、ダケカンバに比べて、燃え方が早いかもしれませんが、これで今年の冬は暖かく迎えられそうです。

    しかし、雪が降るまでにまだやっておかなければならないことがあります。薪をできるだけベランダに運び込まなければならないのです。これから少しずつ運ばなければなりません。

     

         

     庭には薄紫色の「ユウゼンギク」が咲き始めました。

     

        

                      

      更に我が家の周囲は「シュウメイギク」でいっぱいです。この花が咲くと秋の訪れを感じます。ピンクの「ハナトラノオ」も元気に咲いています。

      木に巻きついている「ツタウルシ」の紅葉も進んできましたので、これから深まっていく秋が期待されます。

 

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中秋の名月

2018-09-25 08:31:36 | 別荘周辺

 昨夜は24日、中秋の名月。久しぶりのコーラスの練習の後空を見上げると、丸いお月さまが見えていました。

   

          

    帰宅してすぐにカメラを向けてみました。あいにく雲が出ていましたが、月の高さよりは高いため、満月は雲の下に良く見えていました。

    木々のはるか上の方に月が見え、その周りが金感触のように黄色い環ができていました。これでは月がよく見えないため、望遠レンズでとらえました。すると、見えました!お月さまの中に餅つきをしているらしいウサギさんが・・・・

   日本では太古の大昔から、日々月を眺めては時の流れを感じ、満月になっていくと願いを込めて、いろいろと思いを馳せます。

   調べてみると、満月に向かうのは「行動のタイミング」 で、大きな決断も満月へと向かうタイミングが最適、思い切って今までやっていないことにチャレンジすると視界が広がるという・・・・

   面白いことに出産のタイミングは満月に起こりやすいとか。満月のパワーを借りるのかも?

   24日は旧暦の8月15日で、「中秋の名月」の日。今まで中秋の名月=満月と思い込んでいましたが、25日(午前11時52分)が満月だそう。月の満ち欠けのサイクルが丁度1か月ではないので、このようにずれることになるらしい。

   昔からお月さまを眺めながら、ススキとお団子を飾っている風景を目にします。まん丸なおだんごを月に見立てて食べることで、健康と幸せを願うのでしょう。ススキは稲穂に見立てて、豊作や子孫繁栄を願うそうな・・・・

   満月は見えないだろうとあきらめていたところに見えてきたので、えぞふじ合唱団の指導をして下さっているM先生宅では、急遽「月見の会」をして、ススキとお団子を飾って、きのこ汁を食べたと話されていました。

    お月さまの中にウサギが見えるのは、日本だけでしょうか?

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倶知安農業高校の収穫祭

2018-09-24 06:12:38 | ニセコ周辺

 9月22日10時半から倶知安農業高校の収穫祭が、今年も開催されました。朝から小雨が降っていましたので、一部校舎の中を利用して、いろいろな野菜やジャガイモ、お米、酪農乳製品や肉類、加工品、花の植木鉢などが市価よりも安い価格で販売されていました。

     

         

             

                

    人気商品の前は長い列ができていました。今年はジャガイモが不作で、例年の半分以下だったとかで、あっという間に売り切rになっていました。食べ物の屋台もあり、牛乳をコップ1杯、無料で飲むことができました。

    買い置きのお米がそろそろ無くなってきましたので、新米を買おうと思っていましたが、お米の収穫はまだ1か月ほど先のため、申し込みだけして後日買い求めるようにと、説明があり、がっかりです。

    友人に送るジャガイモ10kgと、お米、他の野菜などを購入して帰りました。市価よりも安いと少し得したような気持ちになります。

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秋のフルーツ狩り

2018-09-23 06:43:41 | 野菜と花

 爽やかな秋になり、友人のNさんご夫妻宅へ行くと、ジャガイモ掘りを終えてハ―ベスターの洗浄とメンテナンスをしていらっしゃるところでした。

       

  たくさんカボチャをいただいたお礼に、朝焼いたカボチャケーキを差し上げました。その時、午後から余市にフルーツ狩りに出かけようと、急に話が決まりました。

       

             

     余市へ向かうには393号線を通って赤井村を通り抜けるのが近道です。いつも雲海が広がって壮大な景色になる場所へ立ち寄り、そこで、色づいてきた「のぶどう」を見つけました。群生していましたので、全部が色づくととても美しい色になると思われましたが、宝石のような色になって素敵です。

     

           

     Nさんの知り合いという中井観光農園は、余市の海を見渡す景観をのぞむことができる小高い丘にあります。

    

        

           

               

   まずはブドウ狩りからスタート。キャンベルやマスカットなどいろいろな種類のブドウがありますが、ここだけで採れる「旅路」は種なしで甘みがありました。ワイン用のブドウも丁度出荷の真っ最中でした。

    

       

          

             

   プラムが大好きなN夫人は、プラム狩りに夢中です。日当りがいい場所の果物が甘みがありそうです。

     

         

             

     私はリンゴが好きなので、お尻が丸く黄色くなったのを探して収穫。

     

            

      フルーツ狩りを終えて、テーブルに着いて食べ放題の果物を口に入れ込みますが、意外とあまりたくさんは食べれないものです・・・・・残った果物は量り売りで有料となります。入園料は860円なので、この分は食べなければと思うのですが・・・

      果樹園も今年は長雨と日照時間の問題で、全体的に甘みが足りない様に感じました。お日様の力は強力ですね。

       帰る頃には青空に秋のすじ雲が流れていました。

      

            

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羊蹄山と星空

2018-09-22 06:44:25 | ニセコ周辺

 9月21日真夜中の2時半、前夜から気になっていた夜空に星がキラキラと輝いていました。前夜も晴れてはいましたが、半月のお月さまが明るすぎて星の撮影は難かしい状態でした。

 まだ6度と寒いくらいでしたが、二人で撮影場所を探しながら家を出ました。

     

    結局羊蹄山が見えるいつもの撮影ポイントへ行って、暗闇の中で撮影しました。街の灯りのすぐ近くは星がよく見えていませんが、北斗七星、カシオペア、オリオン座、北極星、昴や天の川など・・・・たくさんの星が輝いていました。今回私は広角レンズを使っていません。

          

    ブログに載せる写真はかなり圧縮するため、星がよく見えないのが残念です。

            

               

    今度は少し時間をかけて撮影してみました。上の写真で20分ほどです。

    しかし、そのうちに夜が白々と明けてきて、雲も現れてきましたので撮影は終了です。真っ暗の中で熊が出るのではないか?と、少し心配しながらの撮影でした(ーー;)。

     

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積乱雲

2018-09-21 06:09:21 | ニセコ周辺

 8月には夏らしい雲はほとんど見ることができませんでしたが、9月17日は朝から積乱雲がもくもくと上がっていました。気温も26度と、夏に戻った感じでした。

     

     午前中のスパーマーケットからの空です。午後からは更に暑くなりそうな気配。

       

      午後、ジャガイモの収穫を終えた時の雲。次々に雲が湧いていました。

          

             

               

      そのすぐ後に雲の縁がピンク色に色づいてきました。アンヌプリも噴火を始めたかのようです。

       

         

    そして、四角の形をした雲の中から夕日が差し込んで、見られない現象に驚いてしまいました・・・・

         

           

      我が家への坂道を上っているとまだピンク色の雲になっていました。自然現象は不思議なものです。

 

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