定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

障子貼り

2024-09-22 09:37:25 | 田舎暮らし

 家を建てて以来、ずっと2階の障子貼りをしていませんでした。小さな子供は居ないので何処も破れていませんでしたが、年々埃が溜まり紙の色が薄汚れてきていました。そこで、今回自分たちで障子針をすることに・・・・

  

 障子紙はホーマックで購入した69㎝×7.2mのもの1本で、道具は金定規、カッター、専用のリ、スプレーなどです。

 まず、汚れた障子を外して風呂場のシャワーヘッドの最小の水流を選んで、障子の桟を濡らしてしばらく放置して、ゆっくりと紙をはがし、残った糊を綺麗に剥がして乾燥させます。

    

 翌日、障子貼りを開始。障子の貼り方の動画を参考にして、夫が糊付けをしました。刷毛を使用しないために細く糊を付けられましたが、なかなか太さが一定になりません( 一一)。刷毛を使わず糊が乾燥しにくいので、便利でした。

 まっすぐに障子紙を貼ってしばらく乾燥させて、カーッターで紙を切り抜きますが、刃を新しくして使用したものの、なかなかうまくいきませんでした( 一一)。障子6枚をなんとか貼り終わり、その後霧吹きスプレーで紙全体を薄く濡らして乾燥させると、何とか一定の貼りが出てきました。

 真っ白の紙になり部屋が明るくなったよう・・・剥がした障子紙が真っ黒になっていたのにはびっくりでした・・・薪ストーブの煙突に近い部分が汚れが強い状態でしたが、出来上がりはまずまずでした(^_-)-☆。

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