現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

南京“大”虐殺は無かった?

2014-08-10 12:04:44 | 太平洋戦争

南京大虐殺はあったのか、なかったのか」の論争

昭和12年、南京を攻略した連隊には「名古屋」も加わって
いた。その後の処理には「会津若松65連隊」も携わって
いた。

虐殺を見たという会津人の苦渋にみちた証言が

テレビでも放映されたが、ネットでは「嘘つき」「国賊」と

批難されている。気の毒。

南京に在る「南京大虐殺紀念館」では「30万人以上が
殺された」として「写真」などを展示しているが、当時の
南京市の人口が25万だったので、「30万人虐殺はありえない」
とか、展示されている写真の多くが、中国人による捏造で
あったり、証言のいくつかも 偽証とされている。

なにせ、「白髪三千丈」などと誇大妄想狂の国だ。
客観的には、3万~5万人か。一般人の大量殺戮では、
米軍による「東京大空襲」や「広島・長崎の原爆」の方が
はるかに多い。十万人規模だ。ソ連の侵攻でも数万人。
中国の共産革命、文化大革命では 数百万から一千万人が
殺されている。さらに毎年数千人が処刑されている国だ。

それを「大虐殺」と云わないのだから「3万人程度」
では「大虐殺」とはいえまい。

その意味で「“30万人もの大虐殺”は無かった」と
いうのは正しい。しかし「南京事件が無かった」とは
言えない。