4/5 能楽堂にて「上原興川」先生の会「興川流詩吟」の「30周年大会」。
朝10時から夕刻4時まで、詩吟の伴奏を勤めました。
参加者総勢300人。近年、類を見ない大会です。音響に照明もばっちり
入れて、総額 1,000万とか。
能楽堂に照明や音響など要らないと私は思うのですが、これだけ大勢と
なると、やはり大音量に照明の効果も必要なのでしょうかね。
音響のおかげで、尺八は朗々と館内に響き渡り、実に痛快。
みなさんから「すごい!、すばらしい、こんな尺八今まで聞いたことがない」
との賞賛のことばをいただきました。
10月3日の私の「能楽堂公演」と、いろいろ比較して、考えるところ
大なりでした。