現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

ジョン・海山・ネプチューン氏に逢う

2015-04-13 19:51:54 | 虚無僧日記

虚無僧に出ると、思いがけないラッキーなことに出会う。

4/12 私の敬愛する「ジョン・海山・ネプチューン」氏に出会った。

あの時、あの場所に行かなければ、出会うことはなかった。

二人が出会うのは何億分の一の確率。まさに奇跡。

「ホテルのディナーショーの仕事で名古屋に来た」とのこと。

「名古屋駅前をブラブラしていたら尺八の音が聞こえてきたので、

音をたどってきてみたら、虚無僧がいた。虚無僧ならマキハラさんに

ちがいない」と。

そして、インド料理の店で食事をすることに。ここは、20年前にも

ネプチューン氏と食事をしたところ。もう常連客らしい。インド人の

マスターが出てきて、私のことを知っていると。「前に見た、子供が

通ったら、『むすんでひらいて』を吹いて、子供を喜ばせていた。

あれ良かったね」と。

ネプチューン氏も 「それはいいこと。相手の心にはいることが大事」と、

意見は同じ。

ネプチュー氏から、私は多くのことを学んだ。ネプチューン氏の

おかげで、今食べていけている。感謝感謝。

氏はまさに、「あ・た・まで働く=あかるく、楽しく、前向きに」の人だ。

 


4/12 虚無僧で、すばらしい出会いが

2015-04-13 19:33:14 | 虚無僧日記

選挙に出て、600 票を得ることとと、能楽堂公演で 600席を

満席にすることと、目標は同じ。政治家も芸能人も人気商売。

いかに自分を売るか、魅力を感じてもらえるかだ。

今日からさっそく虚無僧に出た。

まずは中村区のお膝元からと、中村公園の赤鳥居の前で。

すると「朝起き会の人ですね」と、男性が声をかけてくれた。

私の知らない方でした。私のことを知っている人が増えてきた

ことがうれしい。

そして、名古屋駅に出たら、これまたびっくり。ジョン海山ネプチューン氏

に出会った。「尺八の音に気づいて、来てみたら マキハラさんだった」と。

もう15年ぶりくらい。積もる話もあり、キャッスル・プラザ・ホテル内の

インド料理の店で、ごちそうになった。

 

そして翌日、Yさんが、「昨日、主人が帰ってきて、虚無僧を見たと

云ってましたよ。“すごいなぁ、ぴしっと決まってた、ほんものだ” と 

云ってましたよ」と。そう見られるように、姿かたちを内面から磨くことが

“修行” と 思えるようになってきた。


名古屋市議会議員選挙、無所属惨敗

2015-04-13 18:50:34 | 虚無僧日記

4/12 名古屋市市議会議員選挙。

ひょんなことで、中村区選出の「富田ひでとし」の選挙応援にかかわった。

「富田ひでとし」は、4年前、河村市長の「減税党」の追い風に乗って

中村区で 9700票を獲得し、トップで初当選した。ところが、この4年間で

減税党の凋落著しく、河村市長は「富田」では戦えないと判断したのか、

「公認」からはずし、別の新人を立てた。

富田氏としては「減税」から はずされて「無所属」で出馬する羽目に。

さて結果は、自民2、民主1、公明1に、共産党1人の五人が当選。

減税は、新人が3,000票、「富田」が1,300票で 共に落選。

「富田」を立てていれば、当選できたのに、共倒れとなった。

ま、選挙の応援で、街宣車に乗ったり、開票に立ち会ったり、

良い経験をした。

私一人では、中村区では 30票程度しか得られなかった。これを

300票の支持を得られるよう、日頃から隣近所様との交流が大切

と反省。今日から活動開始!


「人のやらないコトをやれ」

2015-04-13 18:18:15 | 虚無僧日記

 水前寺清子の『いっぽんどっこの唄』

「ぼろは着てても こころの錦 どんな花よりきれいだぜ。

(中略) 男 なら 人のやれないことをやれ」

いいですね。「ぼろは来てても心の錦」。 虚無僧はその昔「ボロ」。

虚無僧の私にぴったりの歌です。そして「人のやれないコトをやれ」

で「おコト(琴)」を習い始めた私でした。でも『千鳥の曲』の歌で挫折。

尺八こそ「人のやれないこと」というので、尺八に一意専心。

 

ところで、企業セミナーで 「成功している店は、他社がやらなかったこと、

やれなかったことに挑戦する。同業者から 『そんなことやってどうするの?』

『なんでそんなことまで やらんと いかんの』などと 揶揄されながらも

実践した会社(店)である」と。

そうそう、5孔の尺八にこだわる尺八家が多数の中で、私は「9孔尺八」。

まさに「そんなこと(小孔を増やす)やってどうするの」「なんでそこまで

やらんといかんの」と さんざん非難されてきた。そして差別化して、

今日の私があれます。


「あ・た・ま」で勝負

2015-04-13 07:58:41 | 虚無僧日記

「流行る店と流行らない店、何が違うのか」、そんなテーマで座談会があった。

その中で、ある経営者の言。「私は “あ・た・ま” で 仕事してます」と。

「あ」は 「明るく」。 「た」は 「楽しく」。 そして 「ま」は「前向き」に。

「明るく、楽しく、前向きに」か、なるほど、うまい!  座布団5枚! 

しかし、その後がすごい。言葉ではゴロがいいが、実行するには

「それなりの辛さがある。その辛さを乗り越える努力が必要」。

「ちょっとした気づき、心配り」というが、成功するには「ちょっとした」では

通用しない。

「顧客に対する徹底した心配り、顧客の声に耳を傾ける努力、顧客の

声無き声への気づきが大切」と。

同業他社との差別化、自社独自のブランドづくり、その良さをいかに

お客に伝えるかの努力。まさに、徹底的に「頭を使え」「汗をかけ」

「知恵を絞れ」である。