現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

ありがとう 『泥かぶら』

2012-10-04 13:34:39 | 心の問題
『泥かぶら』は劇団「新制作座」のオリジナル演目で、
脚本は真山青果の長女「真山美保」(1922~2006)。
1952年の初演以来60年、全国の小中学校などを巡り、
1万5千回以上も上演されてきた。その『泥かぶら』が
絵本になり刊行されたとのこと。

はて、かつて「清水英雄」氏の講演を3回聞いた。講演と
いうより『泥かぶら』の一人芝居で、なかなかよかった。
「ありがとう」の感謝が、運命を好転させるという話。

『泥かぶら』を講演に使うには著作権問題が発生すると
思われるのですが・・・。

ネットで「清水英雄」氏を検索すると「(株)ヒューマン
ウェア研究所」所として、今も講演活動を行っている
ようですが、そこには『泥かぶら』は記されてません
でした。

著作権で差し止められたのでしょうかね。今、清水氏の
講演は
「めいげんそ(明元素)言葉」と「あんびょうたん(暗病反)言葉」。
「明元素」とは明るく元氣で素直で素敵という意味、
「暗病反」とは暗くて病的で反抗的という意味です。
 
「ありがとう」「充実している」「お元氣さま」「簡単だ」
「できる」「やってみよう」「頑張ります」「努力します」
「挑戦します」「楽しい」「うれしい」「おもしろい」
「すばらしい」「美しい」「まだ若い」「おいしい」
「素敵だ」「きれいだ」「などが「明元素言葉」。
 
「忙しい」「疲れた」「どうしよう」「イヤだ」「困難だ」
「やっていられない」「難しい」「できない」「やりたくない」
「つらい」「苦しい」「つまらない」「ダメだ」「不幸だ」
「もう年だ」「まずい」「どうせ」「どうでもよい」などが
「暗病反言葉」。

「明元素言葉」を使っていると、物事や状況に対する感謝の
氣持ちがわいてくる。また、感謝の氣持ちを抱いていると
「明元素言葉」が自然と口をついて出てくるようになる。
それが、何事にも成功につながる。基本にあるのは「ありがとう」。

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