現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

上杉謙信

2009-11-02 16:02:41 | 虚無僧日記
NHK『天地人』は、上杉謙信の養子「景勝」の代の話。
謙信は、ドラマの前半ですでに没している。

上杉謙信は、能登を攻めた翌年天正6年(1578)、49歳で
没した。信長と同じ49歳、ちなみに、宿敵武田信玄は、
天正元年(1573) 53歳で亡くなっている。

謙信の辞世と伝えられる詩は

 「一期の栄え 一杯の酒    四十九年 一酔の間
  生を知らず また死も知らず 歳月はただこれ 夢中の如し」

 「極楽も 地獄も先は 有明の 月ぞ心に かかる雲なき」

謙信は「月」が似合う武将だった。
私も49歳の時サラリーマン人生が終わった。50歳になって即、
リストラ退職。第二の人生が始まった。昔の人の二人分生きられる。
長生きできることは“幸”か“不幸”か。それも半生の生き様次第。
私?「最高に幸せ」である。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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