近年、「コミュ力」(コミュニケーション 力)が大切と
さかんに言われるようになりました。
昔は、必要なモノ(ニーズ)があって、それを求めて
買いに行った。店の店員の応対がどうあろうと、必要な
モノが手にはいれば、それで良かった。満足した。
バブル期、店員とのコミュニケーションをとるのが
うっとおしいと、自動販売機や、スーパーのレジで
無言で支払いを済ませる傾向となった。
その流れで“コミュニケーション”をとるのが下手に
なった。最近はその反動が起きているという。
乱立ぎみの「コンビニ」。出勤前や帰宅時、駅を降りて
無意識にコンビに入る。その時の店員の応対次第で、
つい何かを買ってしまう。
逆に、店員の応対が気にいらなければ、何も買わずに
他店に行くことも。
私もそうだ。「コピー借ります」「トイレ借りま~す」と
入っていって「どうぞ」と快い返事が返ってくれば、
「何か買わなければ悪い」と思う。逆に全く無視されると、
「買うもんか」と思ってしまう。
名古屋は 50m圏内にコンビニが3軒もあったりする。乱立
競争激化の地域なので、店員の資質がモノを言う。つぶれる
店も多い。私が不快に思った店は みんなつぶれている。
ところが、最近、外国人の店員が多くなって
こんな 笑えるおかしな ミス連発。
「宛名は上様で」と頼んだら「ウカサマデイ」と書かれた。
「白紙で」と云ったら「ハクシデ様」に
「但し書きは」と聞かれて「品代」と 答えたら」「シラナイ」。