現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

秋葉神社で 甘酒

2015-01-01 19:27:40 | 虚無僧日記

熱田神宮で奉納吟のあと、I さんに誘われて、隣りの「秋葉神社」へ。

ここは「火災除けの秋葉大権現」を祀る、神仏習合。お賽銭箱の手前には、

神社の鈴と寺の鰐口が共に下がっている。はて、柏手(かしわで)を打って

よいのか迷う。

 

境内に30畳ほどの 大テントが張られていて、中で お酒、甘酒、

串かつ、どて煮、おでん など販売されていた。

I さんのおごりで、甘酒と 串かつ、おでんをいただいた。

ストーブに当って 心も体も温まる。

虚無僧は、布施していただいたものだけを口にするのです。

生かされていることに、ほんとうに感謝です。

 

中日新聞の「今日(1/1)の運勢

「七福神 夢に現れ 諸事吉運と告げる 大吉運」 

みな「大吉」かと思ったら さにあらず。「ね年」の運勢のみ大吉。

ピッタシかんかん。


熱田神宮垣内で 奉納詩吟

2015-01-01 18:06:51 | 虚無僧日記

毎年恒例、元旦は、熱田神宮の垣内で、詩吟の奉納。

ほかの団体は一切 不許可というのに、草薙典龍先生の

お力で、我々だけが特別に許されての奉納吟。

雪がチラチラ舞い、寒風吹く中での詩吟7題。

左後方では、大勢の参拝客が、お賽銭を投げ、

拍手(かしわで)を打ち拝礼。その前で吟ずるのですから、

なんともこの感動は、他では得られないものです。

 

毎年、正月 三が日で 200万人が参拝に訪れるという

熱田神宮。名古屋市の人口が 260万人ですから、

赤ん坊と病人を除いた ほぼ全市民が参拝することに

なります。いや、そんなはずはないですから、名古屋市

以外からの参拝者も 多いということですか。

 

 


ロシアから「愛をこめて?」 あけおめメール

2015-01-01 17:45:39 | 虚無僧日記

元旦早朝に「あけおめメール」。

 先生 新年おめでとうございます。

 

 昨年は大変お世話になりありがとうございます。

 本年もどうぞよろしくお願いいいたします。

 皆様のご健康をお祈り申し上げます。

                  ユリアより

妹の孫娘が「ゆりあ」。まだ小学生。 はて、なんで?と

思ったら、なんと、一昨年モスクワに行った時、通訳をしてくれた

若きロシア人の女性。日本に来たことがないそうだが、見事に、

流暢に、カンペキな日本語。それも、現代の日本人は口にしない、

丁寧な お言葉。

チャイコフスキー音楽院での私の独演会では、和服を上手に

着こなして、舞台上で同時通訳をして く だ さ い ま し た。

背は高いし、美しいし、惚れぼれとしましたが、ミセスで

ご ざ い ま し た て゜す。 

 

「ロシアから (愛を)こめて」の 熱い「あけおめメール」で

ございました。ありがとうございます。

 

 

 


今年は 「月九」で 頑張ります

2015-01-01 10:20:05 | 虚無僧日記

シンガーソングライターの 「あきいちこ」さん。

パーソナリティを務める「東海ラジオ・金シャチコーナー」で

月一度、リスナーのリクエストに応じて、一曲 作詞作曲して

新曲のお披露目をしています。「一月に いっこ」ですから

コーナー名が 「つきいちこ」。「あきいちこ の つきいちこ」。

 

そこで私も 考えた。 「月に 9件、仕事をしよう」と。

月9件ですから、「めざせ月九(げつく)」。 なにやらのマネですな。

ちなみに、1月の予定は

1)  5(月) 江南市商工会議所 「互礼会」

2)  6(火) 名古屋フォーラムで 「とんち一休さんに学ぶ」講演

3) 10(土) 中区平和、平和福祉会で「鏡開き」

4) 11(日) 愛知県吟詩舞道連盟 「新年初吟会」

5) 13(火) 東京の〇〇小学校で 「箏と尺八演奏」 

6) 19(月) 名古屋フォーラム「尺八教室」開講

7)       デイサービス「サルバーレ」

8) 24(土) つくもデイサービス

9) 27(火) 中村保健所 デイサービス

 

おまけ: 8(木)と 30(金)は NHK(3/3放送)の「楓の花」の練習です。

 


あけまして おめでとうございます

2015-01-01 09:58:50 | 虚無僧日記

2015年(平成27年) 1月元旦 

天気予報は「雨か大雪」でしたが、みごとな「晴れ」。

4階のベランダから見下ろせば、屋根の上には白い雪。

一応、天気予報通り、降ったのですね。

初日の出も拝めました。

実は、今朝は「〇〇城で、開門式に 尺八を」と、声が

掛けられていたのですが、さる筋から、「国宝建造物内で

鳴り物はダメ」ということで、キャンセルされました。

「なんで 尺八がぁ?」 という思いも 出ますが、

これも「斉藤一人」さん流に考えれば、早朝に〇〇まで

行くのは大変でした。なにせ、あちらは雪ですから。

おかげで、昨晩はゆっくり眠れました。これも感謝です。

午後一時からは、熱田神宮の垣内で 奉納吟です。