2月14日(水) 聖バレンタインデー
夕方、買い物に出かけるため、外に出たら、なんと強い風。
家に帰ってラジオをつけたら、
関東から九州の各地に「春一番」が吹いたと。
関東地方は昨年より20日も早い。
東京はまだ初雪が降っていないのだそうですよ。
「春一番」とは、立春から春分の間に、
初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強風のこと。
風速8m/s以上であること、
日本海に低気圧があることなどの条件が必要です。
「春一番」が吹いた翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、
寒さが戻ることが多く、穏やかな名前とは裏腹に、
雪崩や融雪洪水などの気象災害や
海難事故をもたらすこともあるそうです。
1859年旧暦2月13日(新暦3月17日)、
五島沖に出漁した長崎県郷ノ浦元居の漁師53人が、
突然吹き荒れた南からの暴風により全員遭難した。
この風を漁師達が「春一」「春一番」と呼び始め、
事故予防の情報にしたのだそうです。
元居の岬には遭難者を慰霊する
「春一番の塔」という碑が建てられています。
ラジオから、「八甲田山で雪崩があった」
「二人が亡くなった」と、知らせています。
「春一番」が吹いたから、
春は近いと浮かれてはいけませんね。
今日は、聖バレンタインデー。
この歳になると、主人へのチョコも義理?
買い物のついでに
普通のチョコを買って、
これを見た次女が、「チョコじゃないじゃん」と。
今日の夕刊の4こま漫画でも、
おばあさん「はい、バレンタインの大福」
おじいさん「チョコですらないもんな~」
私達は老夫婦か
自分でラッピングして。
これで、ラッピングというの?
ありあわせの袋に入れただけじゃないの・・・、心、気持ちよね!
な~んちゃって。