喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

生誕100周年の作家たち

2009-10-08 | 読後感

読後感ではないけど、
昨日図書館に行ったら、
「今年生誕100周年の作家」が紹介され、
「この機会に、彼らの書いた本を読んでみよう」と。

生誕100年の作家達とは、
大岡昇平・太宰治・埴谷雄高・松本清張・中島敦。

太宰治と松本清張さんが同い年とは驚きでした。

彼らを調べていて、私としてのトピックスを紹介。
松本清張さんは広島市生まれで、
幼児期から児童期を下関市ですごし、
10歳の頃、小倉に定住したのだそうです。

中島敦は気管支喘息のために33歳で早逝。
「日本百名山」で有名な深田久弥と深い交友があったそう。

埴谷雄高。彼の名前は初めて知った。
代表作「死霊」は、世界文学史上未曾有の形而上小説だとか。
形而上小説を調べてみたけど????
未完らしいけど一度読んでみたいものだ。

大岡昇平は中原中也とも親交があり、
在りし日の歌 (角川書店、1967)や中原中也 (角川書店、1974)などを書き、
中也の研究者としても有名だそう。
ちなみに中也は私と同じ山口県出身。

最後に太宰治。
もうすぐ公開される、
太宰が自殺直前の昭和22年に発表した
自伝的小説「ヴィヨンの妻」と同名の映画。
是非見に行こうと思う。
ちなみに昭和22年は主人の生まれた年。

生誕100周年の作家たちのことを調べていたら、
彼らの書いた小説、読んでみようと思った。


 

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読みがいいねぇ~

2009-10-08 | 徒然日記
怪我や亡くなられた方もあるようだけど、
とり合えず、台風、早々に、
東海地方から去ってくれてよかった。

ご利用者様の方が、
明日はお休みでいいよと電話をしてきて下さったり、
訪問が来れないと思って、
デイサービスにご利用を切り替えておられたり・・・・

私はというと、予定通り休みにしたので、
朝から、スタッフと何度もでやり取り。

しかし、理事長、読みがいいねぇ~!


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