喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

月樵の大硯

2010-01-11 | 美術館・博物館

月樵とは、
京都洋画の開祖田村宗立(1846~1918)の雅号。
宗立は僧名。


建仁寺にある月樵愛用の大硯の碑

73歳で亡くなり、
弘仁山蓮光院というところに葬られていたのだけど、
後に建仁寺に改葬されたのだそう。
その関係で、ここ建仁寺にこのような碑があるのかな・・・・・

彼が67歳の時、この大硯を使って?描いた、
「唐子遊戯図」の襖絵も建仁寺にあります。

病院に通訳兼画工として勤務し、
ドイツ人の医師から油絵を学び、解剖図も描いたそうです。

建仁寺にも毎年行っていますが、
今年は、『浮橋』の料理人さんに、
「是非、見てきて下さい!」と勧められ、
久しぶりに、本坊を拝観しました。

その「勧められたもの」とは・・・・・・・明日をお楽しみに!





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冬のえび物語

2010-01-11 | 食べ物・飲み物

昨日、甲斐バンドのコンサートまで時間があったので、
金山に着いて、桂新堂でお抹茶をいただき、
今からコンサートに行こうかというのに、
荷物になるのに、
ついつい買いたくなるここのえびせんべい。

「冬のえび物語」と単品で「甘えび姿焼き」を買いました。





本当に、ここのえびせんべい、手間隙かけてあるなと思う。
それに、遊び心があっていい。
目でも大いに楽しめる。



昨年の2月22日に、
「えびせんべい雛」のテーマで
お雛様のえびせんべいを紹介しています。
お時間あったらのぞいてみてくださいネ。

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