奥様ジャーナルの‘旬のバスツアー’で
竹生島へ行ってきた。
今津港から
竹生島だけど・・・・・・正面撮り損ねた
船を下りて
弁財天堂
弁財天って琵琶を持ってるイメージだけど、
実際に多いのは、
この写真のような腕が八本(八臂)の弁才天だそう。
しかし何ともユニーク。
頭の上に載せている老人の顔は、
宇賀神という食物を司る神様で、
胴体がとぐろを巻いた蛇。
もともと弁才天は水の神という性格があり、
蛇は水神の使いとされているそう。
鳥居があるのは、
海上交通の守護神である九州の宗像大社と
弁財天が水つながりで融合した結果だそう。
詳しくはこちら↓
http://www.geocities.jp/mitaka_makita/kaisetu/benzai.html
本物は秘仏で、
60年に一回のご開帳の時しか見れません。
次回は2037年とのこと。
26年後生きてるかな・・・・・・・・・・
2000年に再建
唐門(国宝)
唐門は秀吉の遺命にしたがって、
息子の秀頼が京都の豊国廟から移築したものだそう。
船廊下
中は撮影禁止で撮れませんでしたが、
秀吉の御座船「日本丸」の船櫓を利用して建てられ、
唐門→観音堂→船廊下→都久夫須麻神社(国宝)へと
つながる渡廊下になっています。
竹篭田舎弁当
手書きのお品書きまで付いて
近江八幡観光物産協会の
水郷めぐり(八幡ほりめぐり)の見出しに、
「水郷では、何か与えられるのではなく、
のんびりとした 環境と穏やかな時間の中で、
五感や心の中で感じるそのものが
魅力であり財産だと思い ます。」と。
ここでは水郷と限定されてるけど、
それは旅、あるいは映画鑑賞、観劇など
非日常を過すことでもしかりと、
つくづく感じた今日の旅でした。