信楽焼の鉢に睡蓮を植えて久しいけど、
管理が悪いにもかかわらず、
毎年一輪は花を咲かせてくれる。
一日花だとずーっと思っていたら、
出勤するときに、連日咲いているのに気付いて調べてみた。
朝開き夕方になると閉じ、 これを3日繰り返して
花の寿命を終えるそう。
3日間開いたり閉じたりしてたんだと
今さら知ってビックり。
余談だけど、朝目覚めるように開き、夕方眠るように閉じる様子から
「睡眠する蓮」で「睡蓮」という名前が付いたとか。
また、学名を「Nymphaea(ニンファエア)」といい、
ギリシア神話に登場する水の精「nymph(ニンフ)」に由来するとされ、
ニンフは、英雄ヘラクレスに捨てられ、
ナイル川に身を投じて睡蓮になったとされている妖精だそう。
ところで、写真にハチが写っているのに気付きましたか?
毎年、睡蓮鉢に数匹鉢がやって来る。
おそらく、水を飲んでんだろうなと。
思った通りだけど、夏の暑さは子育ての大敵で、
巣の内部が高温になると幼虫は弱って死んでしまう。
そこで、ハチは巣を冷やすために巣に水を運び、
表面にかけてその気化熱を利用して巣を冷やしているのだそう。
ただ、飲んでいるだけではなかった。
出入りするところに置いてあり、
二回もハチに刺された経験のある私、
少し怖いのだけど、我慢しよう。
木曜日は恒例の最終カンファレンス後の
Mama's Cafeでランチ。
今週は
この絵本から。
ぐりとぐらとピクニック気分だそう。
デザートは
絵本の中のカステラが焼けて、
さすが、食べれなくて、
2階で昼休憩している学生にあげた。