喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

冬っていつからいつまで?

2008-11-08 | 徒然日記
昨日は立冬。
さすが北日本、冬型の気圧配置になるようです。
昨日、仕事で竜泉寺街道を車で走っていたら
銀杏並木は黄色に紅葉していましたが、
片やこの陽気に返り咲きか、桜が咲いていました。
ヤマザクラだと思うのですが、
四季桜であればこの時季咲いて当たり前ですが・・・・・

立冬から立春(2月4日)の前日までが冬になるのだそうです。
当たり前か・・・・・
でも、立春以降が大雪が降ったり寒くなりませんか?

冬は三つに分けられるのだそうです。
初冬、晩冬はよく言いますよね、
まん中はなんというかご存知ですか?
「仲冬」というのだそうです。
電子辞書を引くと
‘仲’は人と人のあいだ、なかだちという意味らしいけど・・・・・
‘中’じゃなくて、何故、‘仲’なんだろう?

ところで、
初冬は立冬から大雪の前日(12月6日ごろ)まで
仲冬は大雪から小寒の前日(1月4日ごろ)まで
晩冬は小寒から立春の前日(2月3日ごろ)まで
冬全体は「三冬」と言うのだそうです。

冬の嫌いな私・・・・・これからの季節は活動が鈍ります。


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年末チャリティ講演会のお知らせ

2008-11-08 | 徒然日記

「ありがとうネットワーク愛知」のメンバーの友達から
下記のような年末チャリティ講演会の案内がきました。

日  時  12月13日(土)
       14:00~16:00
場  所  ウィル愛知 4F ウィルホール
       (愛知県女性総合センター)
講  師  大島修二
       『人生逃げたらあかん! 
        感謝と希望は困難に勝る』
受講料    2000円
主  催   ありがとうネットワーク愛知

講師のプロフィール
www.ogenkisama.com を見てください。

講演の収益は中部善意銀行を通じて、
社会福祉施設(重度障害者施設等)へ寄付されるそうです。

上記のホームページから
メニューの講演会スケジュールをクリックすると
申込み先がでてきます。

私はこの日セミナーがあって行けないのです・・・・・・・本当~に残念!
寄付だけでもしようかな。

是非是非、興味のある方は参加してあげてくださいね!


 

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サントリー烏龍茶大紅袍

2008-11-06 | お茶関係
エ~ぇ!本物ですか?!・・・・・・・・・と。
3日にヤフーのトップ画面で見つけ、
絶対に手に入らないという、武夷岩茶の王様「大紅袍」、
本物のはずがないと思いながら、
いつもの如く、つい、買ってしまった。
案の定、説明書に
「樹齢三百五十年~六十年といわれるその原木は
今も武夷岩茶の象徴として現存し・・・・・・」と書いてある。
じゃぁ、この「大紅袍」の素性は?????
原木とどういう関係?そこが知りたい!

 
330ml瓶入りと茶葉とのセット        箱の蓋

サントリーとルピシア(世界のお茶専門店)が
プロジェクトを組んで自信をもってお届けする“夢の烏龍茶”だそう。

岩茶とは300m以上の岩肌に生育するものを言い、
早朝、深い霧に包まれ、午前中の陽光を浴び、
太古の岩に含まれる多種類のミネラルと
栄養豊富な水を吸い上げながら育つのだとか・・・・・

何だか、仕事を終えて、遅くに帰宅し、
普通のお茶のように飲むのは勿体無い。
休みの時に、ゆっくりと、味わって飲みましょ。
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自然にやさしい店

2008-11-02 | 徒然日記

今年も後2ヵ月!
1年1年が駆け足で過ぎていく・・・・

午後から、名古屋市中区丸の内の歯科医師会館で開催された、
「自立を促す介護予防のためのケアプラン作成のポイント・・・・・・」
の研修会に参加した。
主人は丸善へ。

13時半の開催時間に間に合いそうだったので、
名城線に乗り換える前に、大曽根で主人とランチした。





この写真を見て、何か気付きませんか?

紙の袋に入っていたのですが、「割箸」じゃないんです。

外食はちょくちょくしますが、「割箸」じゃない箸は初めてです。
思わず感動して写真に撮りました。

日本で使われている割箸の9割以上は中国からの輸入品らしい。
漂白剤や防カビ剤、防腐剤が多く残留しているものがあると・・・・・
そうなると、森林破壊の問題だけじゃなく、
人体への影響も大問題だよね。

やはり、



「マイ箸」を携帯しよう!

実は職場でしか使ってません。
携帯してなくて、職場に置いてあります。
「携帯箸」の意味ないじゃん・・・・ですね。



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神楽面

2008-11-01 | お茶関係

宮崎の釜炒り茶の名前です。



日本茶は「蒸す」製法が主流で、
炒る」お茶は主に九州の佐賀・熊本・宮崎でつくられています。
何故九州が多いかと言うと、
1504年、明の陶工が嬉野に移住し、その時、釜を持って来て、
釜炒り製法のお茶が伝わったとか。
お茶が中国から日本に伝わってきた時代、
アジアからの玄関口は九州。
1191年、茶祖と言われている僧栄西が
中国(宋)から持ち帰ったお茶の実を、初めて植えたのが、
福岡県と佐賀県の県境にあるの背振山だとか、
平戸の千光寺だとか言われていますが、
栄西が持ち帰ったお茶の実は
栂尾(京都)の明恵上人に贈られ、この地にも植えられ・・・・・

面白いことに、中国から伝わったお茶ですが、
今、中国のお茶の製法は日本と反対に「炒る」が主流です。
明の時代までは「蒸す」が主流だったようです。

前置きが長くなりました。
お茶の袋に巻いてあった帯です。

ここにも、東国原知事が・・・・


茶葉は勾玉状の形

この釜炒り茶、400年以上前から伝わるお茶だそうです。
高千穂地方の山茶を使って製造されているのだとか。
とても香り(茶葉の)がきわだっていて、
風邪をひいて鼻がつまっている私ですが、
思わず「いい香り」と声がでました。


水色


茶殻

濃いめが好きで、茶葉を多めに入れたので、少し渋くなりましたが、
説明には、
「甘涼しい爽快な香りで喉ごしがよく、渋みの少ないお茶」と。
宇治園のお茶です。

皆さんも、一度、釜炒り茶を体験してみてください。
蒸したお茶と違った感動を味わえますよ






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