喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

内モンゴルの旅5

2009-08-27 | 中国 旅

食いしん坊の私は、
旅はこれを抜きにしては、語れない。





パオで寝泊りしている間は、


草原の唯一の建物

この建物の中で、食事をしました。


火鍋(フオグオ) しゃぶしゃぶ

向こうで、お酒を注いでいるのが平和観光の添乗員の洪さん。
シルクロードの旅でもお世話になりました。

数年前、一人で上海へ行くのに、ホテルとチケットを頼もうと、
平和観光に電話したら「中国へ帰った」とのこと、
洪さんの案内で、また、中国へ旅行したいな!!!

注ぎ口が細長いティーポットで、
遠くから、コップにお湯を注いでくれます。



的確に、コップに入るのがすごい!

お茶は
八宝茶(枸杞・氷砂糖:・山査子・緑茶・菊
陳皮・スイカズラ・甘草・葡萄などがはいっている)
だったような・・・・

大概の食事は美味しい!
中国は野菜を使ったお料理は世界一だと思う。
素材を生かして、一つ一つのお料理はシンプルだと思う。

内モンゴルの旅を書いていたら、
無性に中国が恋しくなった!
行きたいな~

中国語の勉強も、再開したいな~。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内モンゴルの旅4

2009-08-26 | 中国 旅

夜は草原で、この旅のメーン・イベント、馬頭琴のコンサート。


真ん中がリポーさん

馬頭琴の演奏の他に、舞踊やホーミーも。




頭に器をのせて



この後、にわか馬頭琴教室。



最後に、焚火を囲って、



荒木とよひささん作詞、リポーさん作曲の
「スーホーの白い馬」を歌って、眠りにつきました。

http://www.morinhuur.jp-「スーホの白い馬」歌完成の経緯

      スーホの白い馬

1.むかし むかしの物語り 白い馬と少年の
  今も伝わる モンゴルの それは悲しい馬頭琴の
  遥かなる草原に 風は吹き 時は流れて
  
  ※ホッ ホラ聴こえるスーホの
       ホッ ホラ聴こえる馬頭琴
    ホッ ホラ今でもスーホの
       ホッ ホラ聴こえる馬頭琴

2.ある日スーホの白い馬 悪い人に殺された
  今も伝わる 山を越え 風の青色の馬頭琴
  遥かなる草原に 冬が来て 時は流れて

   ※繰り返し

3.白い馬は言いました 僕が死んでもそばにいると
  今でも伝わる 伝説の 誰が弾くのか馬頭琴
  遥かなる草原に 花が咲き 時は流れて

   ※繰り返し
   
    ホッ ホラ聴こえるスーホの
    ホッ ホラ聴こえる馬頭琴


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内モンゴルの旅3

2009-08-24 | 中国 旅

広い草原、内モンゴルでは、馬は移動の手段でもあり、
羊と並んで、貴重な財産。

颯爽と、風を切って・・・・とはいかないけど、







「馬がかわいそう」・・・・・・と言ってるのはだれ?
しかし、本当に、重くて、馬さん、ごめんなさい・・・・です。


西部劇の映画に出てくるような・・・・

帰国して、しばらくして、
一緒に旅行したメンバーの中の一人から送られてきた、
ろうけつ染めのスカーフです。



素敵でしょう!

思い出がギュッと詰まった、大切な一品です。

次回は、コンサートの様子を。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内モンゴルの旅2

2009-08-24 | 中国 旅

内モンゴルのお祭、ナーダムを
私達のために開催してくれた。

馬やバイク、車に乗って



この広い草原の、何処から来たんだろうと思うぐらい人が集まってきた。

屋台も出て


ナンのよう


派手な衣装はモンゴル相撲の選手






優勝者と記念撮影

もう一つの競技が子ども達の競馬。
トラックじゃなくて、モンゴルの草原を駆け抜ける。
大人は大興奮!


優勝した男の子だったかな??

賞品は



羊は貴重な財産だそう。

ナーダムが終わると、波が引くようにみんな方々に散って行き、
また、静かな草原に戻りました。

次回は、私のりりしい?乗馬姿をご紹介。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内モンゴルの旅1

2009-08-23 | 中国 旅

リポーさんのことを書いていて、
内モンゴルのリポーさんの農場へ行ったことを思い出した。

内モンゴルの旅のきっかけは、
メナード美術館で初めて、リポーさんの馬頭琴の演奏を聴いて
「モンゴルの草原で、馬頭琴を聴いたら、どんなに素敵だろ!」
と思っていたら、

リビングだったかの生活情報紙に
「モンゴルの草原で馬頭琴を聴こう」といったような、
ツアーの案内が載った。
これは私のための企画だ!な~んて思って、すぐ申し込んだ。

2000年の7月29日、関空から北京に飛んで、
その日は北京で泊まり、
翌日、陸路、バスで内モンゴルへ入った。

リポーさんの牧場に着いて、



モンゴル式の儀礼で迎えられた。

まず、指に盃のお酒を浸して、天と地と我とと言ってそれぞれを指し、
お酒を飲まされる。
このお酒がなんと50度以上の強い蒸留酒。のどが
そのあと、「ハダー」という薄い布をいただく。
この布は神や仏、さらに目上の人に捧げて尊敬の意を表すものらしい。

内モンゴルの何処までも続く地平線の広大な草原で、2泊3日を過ごす。





地平線から日の出

寝泊りは、



このパオ。


パオの天上


実際に生活しているパオを見学

トイレが気になりませんか?


トイレの向こ~うに見えるのが、泊まっているパオ

パオから遠く離れた所に、穴を掘って、板が二つ渡してあり、
周囲をビニールシートで囲った簡易トイレ。

夜は、真っ暗。トイレまで行くのが怖い!
途中で、用をたしちゃいました。
旅の恥はかき捨て・・・・・・・とは言え、ごめんなさい。

続きを乞う!ご期待!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする