昨日、講演会が終わって
初めて、協議会の交流会に参加した。
今池のガスビルから歩いて、15分ぐらいのところにある
「ル カフェ」というところで、19名の参加で、食事をした。
JR千種駅からイオン千種に向かう、高架下をくぐる手前の
千種アーススクエアの1Fにある。
せっかく、今朝、朝風呂に入る前に
体重を測って、月1Kg減を達成して、
61.4Kgになっていたのに・・・ 今日、体重測るのが怖い!
しかし、よそも利用者さんを増やすために、
病院巡りをして、営業してるんだなと・・・・・
私も来週から、訪問の合間に、
少しずつ、病院や居宅事業所の訪問を計画に入れている。
ステーションに見合う機器を備えればいいとか、
ボーナスは持ち出しだとか言われながらも、
FAXなどの機能がついたコピー機を
事務所に入れてもらったし・・・・・・・
感染対策
午後から、静岡県西部浜松医療センター副院長の
矢野先生の講演を聞きに行った。
面白い先生で、笑いっぱなしで、寝る暇なかった
従来の手洗い法は「石鹸で流水」だったけど、
新しい手洗い法は手が肉眼的に汚れていなければ、
「擦式アルコール手指消毒薬で擦り込む」が一番効果があると。
以前聞いた講義では、擦り込む時間は「15秒」だと言っていた。
手が肉眼的に汚れているか、
蛋白性物質で汚染された場合は従来通り。
今、シャンプーなど詰め替えが多いけど
詰め替える時は洗って乾燥させて使わないと、
底に残った液に緑膿菌が発生しやすく、
緑膿菌で頭を洗っているような状態だそう。
ゲ~エ!我が家も
プッシュ式の手洗い石鹸もシャンプーもリンスも
洗わず、そのまま詰め替えてる
2つあればいいんだ1つは洗って乾燥させて保管しておく。
しかし、詰め替え、環境にやさしいと言いながらも、
別の健康被害を生み出す恐れがあるんだなと思った。
BCGを接種しているから結核に罹らないと
安心していてはいけないらしい。
南インドの結果では、接種して15年の時点で
小児での予防効果は17%。
青年や成人においては予防効果はみられなかったと。
終生効果があると思っていたのに・・・・・
結核菌は空気感染だから、
飛沫感染のインフルエンザより感染率は高いらしい。
インフルエンザや百日咳、風疹のウイルスは
1メートル以上飛散することなく落下してしまうのだそう。
だから1メートル以内での会話では感染の恐れがあり、
また、インフルエンザにかかった人が、
咳、くしゃみをおさえた手でドアノブやスイッチを触り、
そのドアノブやスイッチを
触った人がインフルエンザに感染するという。
接触感染もあるので、
インフルエンザを蔓延させない、感染予防には
咳エチケットを守ることが大切!
医療従事者が感染源になってはいけない。
だから、予防注射を打っておきなさいと。
また、今度流行した時(2波)のほうが
死者が沢山出るそうで・・・・・怖いね!
私はインフルエンザの予防接種はしない主義だったけど、
新型の予防接種はしとこうかな・・・・・・・
HBV は乾燥血液の中で
少なくとも1週間も生き続けるそう。
病院勤務の時、妊娠していて、
ワクチン接種してないのよね・・・・・・
B型肝炎ワクチンも接種しといたほうがいいなと思った。
最後に、
ノロウイルスによる下痢が流行っているようだけど、
血液型のO型の人はノロウイルスに罹りやすいそう。
12人のボランティアに
ノロウイルスを投与して実験したら
6人が嘔吐や下痢を発症し、6人が無症状。
1~2年後に再度12人にノロウイルスを投与。
すると、前回症状があった人は再び症状がみられ、
無症状であった人は今回も無症状だった。
この実験から、O型が一番感染しやすく、
次がA型、AB型は感染しなかったそう。
血液型抗原が関係しているらしいけど、
難しくてわからん。
それにしても、実験台になった人はすごい!
ちなみに、ノロウイルスはアルコールに強いということで
最初に書いた、「擦式アルコール手指消毒薬」では効果なし。
そこで、調べてみた。
石鹸を十分泡立てて、ブラシなどを使用して洗浄。
その後、温水による流水で十分にすすぐ。
殺菌は次亜塩素酸ナトリウム(家庭ではハイターやミルトン等)か、
85℃以上で1分以上の加熱が有効だそう。
自分自身の身を守るのは、自分自身だなと思った。
長くお付き合い下さってありがとうございました
昨日の朝は吹雪。
今日も風の冷たい、寒い一日。
帰りには、粉雪がちらつき始めた。
この寒さ、北極圏の気圧が高く、
北極圏から放出された寒気が流れて、
北半球を記録的な寒さにしているらしい。
一方、北極周辺は気温が高い状態が続いているのだとか。
こんなに寒くて震ってるのに、
昨日の新聞には、
早咲きの桜ではあるけど、
例年より1ヵ月も早く河津桜が咲いたと。
一宮市萩原町の萬葉公園で、
公園を散策されていたアマチュア写真家の方が、
撮られたのだそうです。
明日、雪が積もって、道路が凍ってたらどうしょう
スノータイヤじゃないし、チェーンもないし、
私の軽では怖くて運転できない。仕事いけな~いと心配してるのに・・・・・
部屋の中、12度・・・・・・・・オ~、寒~~い!
月樵とは、
京都洋画の開祖田村宗立(1846~1918)の雅号。
宗立は僧名。
建仁寺にある月樵愛用の大硯の碑
73歳で亡くなり、
弘仁山蓮光院というところに葬られていたのだけど、
後に建仁寺に改葬されたのだそう。
その関係で、ここ建仁寺にこのような碑があるのかな・・・・・
彼が67歳の時、この大硯を使って?描いた、
「唐子遊戯図」の襖絵も建仁寺にあります。
病院に通訳兼画工として勤務し、
ドイツ人の医師から油絵を学び、解剖図も描いたそうです。
建仁寺にも毎年行っていますが、
今年は、『浮橋』の料理人さんに、
「是非、見てきて下さい!」と勧められ、
久しぶりに、本坊を拝観しました。
その「勧められたもの」とは・・・・・・・明日をお楽しみに!