昨日、1月20日、長女の誕生日に、
アクセス数、200を達成!
2007年の2月1日にブログを始めて、
もうすぐ満4年が経ちます。
看護学校のときの教え子から、
「ブログたのしく拝見させていただいています。
元気がでます。楽しみにしてます。」
という年賀状が来た。
「元気がでます」の言葉がとても嬉しかった!
今年早々に、
『アクセス200』
幸先のよい、1年のスタート。いい1年になりそうです。
みなさん、ありがとうございました
これからも宜しくお願いします
考え事をしていて、
赤信号に気づかず、直進。あわや、大惨事・・・・・
そこで、目が覚めた。夢だった。
考え事をしながら運転していて、
曲がらなきゃいけないところを直進しかけて、
慌てて曲がるとか、
行き過ぎて気づくとか、
赤信号に気づかず通ってしまったり、
慌てて気づいてブレーキを踏むとか
実際でも、時々やってします。
私の住んでいる愛知県は
交通死亡事故ワースト1です。
事故は怖い!
本当に大惨事になったら大変!
夢でよかった!
追記
この「くわばら」、たまたま辞書を引いたら、
漢字で書くと「桑原」。
雷神があやまって農家の井戸に落ちた時、
農夫が蓋をして天に帰らせなかった。
雷神は自分は桑樹を嫌うから、
桑原桑原と唱えるならば
再び落ちまいと答えたとの伝説に因るとか、
死して雷になったと伝わる
菅公の領地桑原には古来落雷した例がないのに因るとか。
あの、紅白歌合戦の司会のコンビ、
中居正弘さんと仲間由紀恵さん主演の映画の題名です。
当時、変わった題名だなと・・・・・
映画館で観る機会がなく、
先日、「アウトブレイク」といっしょに借りてきました。
C級戦犯として死刑を求刑され、処刑された
中居正弘演じる清水豊松と
その家族の戦争に翻弄された物語。
この「私は貝になりたい」の言葉は
豊松が処刑される前に書いた遺書の中の言葉ですが、
このDVDを観て初めて、
この言葉を豊松に言わせた背景が、
よくわかりました。
「天皇は、私を助けてくれなかった。私は天皇陛下の命令として、
どんな嫌な命令でも忠実に守ってきた。
私は一度として軍務をなまけたことがない。そして、曹長になった。
天皇陛下よ、なぜ私を助けてくれなかったのですか。
きっと、あなたは私達がどんなに苦しんでいるか、ご存知なかったのでしょう。
私はそう信じたいのす。だが、私はもうなにもかも信じられなくなりました。
耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶというのは、私に死ねということなんですか?
私は殺されます。このことは、きまりました。
私は死ぬまで陛下の命令を守ったわけです。
ですから、もう貸し借りはありません。
だいたい、あなたからお借りしたものは、
支那の最前線でいただいた七・八本の煙草と、
野戦病院でもらったお菓子だけでした。
私は、私の命と長いあいだの苦しみを払いました。
ですから、どんな上手い言葉を使ったって、もうだまされません。
あなたとの貸し借りは、チョンチョンです。あなたに借りはありません。
もし、私がこんど日本人に生まれかわったとしても、
決して、あなたの思うとおりにはなりません。二度と兵隊にはなりません。
けれど、こんど生まれ変わるのならば、私は日本人になりたくありません。
いや、私は人間になりたくありません。
牛や馬にも生まれません、人間にいじめられますから。
どうしても生まれ変わらねばならないのなら、
私は貝になりたいと思います。
貝ならば、海の深い岩にヘバリついてなんの心配もありませんから。
何も知らないから、悲しくも嬉しくもないし、痛くも痒くもありません。
頭が痛くなることもないし、兵隊にとられることもない。
戦争もない。妻や子を心配することもないし、
どうしても生まれ変わらなければならばいのなら、
私は貝に生まれるつもりです」
豊松がこの遺書を書き処刑される場面で映画が終わるのですが、
戦争の理不尽さ、怒りや憤りより、
ただただ、何とも言いようのない悲しみがこみ上げてきました。
今池のガスビルから、
交流会の会場の「ル カフェ」まで歩いていたら、
偶然にも
この、メルヘンハウスに出くわした。
子どもの本専門店で、有名です。
一度、行きたいと思っていて、
一度も行ったことがないお店だったので、
交流会に参加する人たち数名で歩いていたのだけど、 と一人お店に寄りました。
なんと沢山絵本があること!
「じごくのそうべい」の田島征彦さんが描かれた
「しちどぎつね」が欲しく、
題名も控えてなかったので、店員さんにも聞けず、
探しきれず、
たまたま見つけた、柳田邦男さん訳の
この絵本を買いました。
ボストン在住の新しい世代の作家、M.T.アンダーソン作で、
若い人たちがスピーディーで刺激的な
映像メディアに心を奪われ、本を読む力が育たず、
心の発達にゆがみが生じていることに危機感を抱き、
日本だけじゃないんですね。
そういう人間の未来を
ヤングアダルト向けの小説で描いている作家だそうです。
この本は、商業主義による観光開発によって
自然が壊されていくことへの
文明批判をテーマに書かれています。
絵はケビン・ホークス。
イラストレーターだそう。
とても写実的な素敵な絵を描かれています。
海外秀作絵本の『としょかんライオン』という絵本の
絵も描いておられるようです。
機会があったら読んでみたいと思います。
しかし、ノンフィクション作家の柳田邦男さんが、
絵本の翻訳もされてるなんて、初めて知りました。
もう何冊か、翻訳されているようです。
こちらも、是非、読んでみたいと思います。
柳田邦男さん翻訳絵本
『あの森へ』(評論社)
『エリカ奇跡のいのち』(講談社)
『だいじょうぶだよ、ゾウさん』(文溪堂)
『でもすきだよ、おばあちゃん』(講談社)
昨日、感染対策の講演を聞きに行って、
講師の矢野先生が、是非見てくださいと、お薦めの映画。
アフリカの奥地で発生し、アメリカのある地方の都市に侵入した、
未知の伝染病の恐怖と、
ダスティン・ホフマン扮する
米国陸軍伝染病医学研究所の
レヴェル4(最高警戒度)研究チームのリーダーサムが、
陸軍がウィルスに汚染された町を焼き払おうと画策している中、
爆撃阻止に乗り出すと共に、
宿主である猿の居場所を突き止め、血清を大量に合成し、
感染者たちを快方は向かわせるといった内容。
感染の講義を聞く限りでは、感染したものがエチケットを守ったり、
感染対策の基本をきちんと守れば、
感染予防はできると思ったけど・・・・・
ウイルスも細菌も、どんどん変化して、
ワクチンや抗生剤が効かなくなる。
人間と、ウイルスや細菌との戦いの繰り返しだと。
最善の予防策は講じるとしても、
感染してしまう状況はある。
細菌やウイルスはやはり怖い!