バイトをしているというので
ちょうど我が家に遊びに来るという
姪家族を誘って行って来た。
16時からはナイター料金で半額、駐車料は無料
彼女がバイトしているインドのエリアで、カレーとナンを食べて。
女性陣はビール飲んで・・・・・・の美味しかったこと!
備長炭、MADE IN INDONESIAに
20時からはサマーナイトカーニバル、
その後、花火もあって、
こんな間近に打ち上げ花火を見たのは始めてかも。
カメラの腕が悪くて、感動が伝えれんのが残念
家の旦那様、おじいちゃん業が似あってる
久々に夜遊び満喫した。
リトルワールド、ナイターも悪くない
久しぶりに、
「?、ニャにか」
いやいや、タンゴも来月で満9歳。
人間だと何歳かなと思って。
調べたら52歳。
7歳以上が高齢期で、
猫の平均寿命は12歳だそう。
タンゴもそんな歳になったんだね。
今回の青春18きっぷの三重の旅は、
まごの店が本命だったけど、
これだけではもったいないと、
周辺にお寺や有名な仏像がないかと探したら・・・・・・・
三寺とも駅から遠く、タクシーで巡った。
まず、一番遠い近長谷寺へ。
最近、こんなとこ行く旅多い
やぶ蚊を扇子で払いながら
あえぎながら登って、
伊勢神宮内宮に近いということで、近長谷寺と名前が付けられたらしい。
本尊の十一面観音立像は、奈良の長谷寺、鎌倉の長谷寺とともに
日本三観音像の一つ。
この三観音像は一本の樟から造られたという伝え。
錫杖を持つ姿は奈良の長谷寺の観音像と同じで、
これを大和長谷型観音と言うらしい。
近長谷寺の観音像は錫杖を手に持たずに添えていて、
これは日本唯一だそう。
十一面観音の両脇の壁画
次に佛土山普賢寺へ。
本尊の普賢菩薩坐像の他に沢山の仏像を所蔵していて、
こちらhttp://hitabutsu.jp/blog-entry-113.htmlで観ることができる。
普賢菩薩は辰年と巳年の守り本尊らしく、
辰年の私、
いただきました。
先代の住職様が描かれたのだそう。
ありがとうございました
大切にお守りにします。
タクシーの運転手さんから、
「まごの店、早く行かんと完売になるよ」と。
そこで、先に腹ごしらえして
金剛座寺へ。
藤原家の四国霊場86番札の讃岐支度寺の別当だったらしいが、
693年頃に、藤原不比等が内妻の菩提寺として、
支度寺から行基の刻んだ如意輪観音を遷座させて、
本尊としたそう。
如意輪観音坐像(金剛座寺の画像一覧より)
とてもスリム。
不比等から400年後、16代末裔と言われる
西行がここに立ち寄った時、
「昔より菩提の樹それながら いでし仏の影ぞ残れる」と、
この寺に植えられていた桜を詠んでいるのだそう。
金剛座寺、拝観予約時間より随分早く伺ったのだけど、
快く対応してくださり、
おかげで、早い時間の電車に乗れて帰宅することができた。
年取ると、遊ぶなら土曜日。日曜日なら早く帰宅して、
ゆっくり休養して次の日の仕事に備える。
段々体力の衰えを感じる私はつくづくそう思う今日この頃
しかし、京都や奈良のお寺じゃなくても、
地方の山里の小さなお寺でも
素敵な仏像に沢山会うことができる。
そんな仏像のほうが親しみを覚えて、ホッとする。
最後におまけ。
帰りの電車の中からの風景。
TVのドラマにもなった、
相可高校の高校生レストラン「まごの店」に
青春18きっぷ使って行ってきた。
関西本線の亀山で紀勢本線に乗り換え、
多気で参宮線に乗り換えて佐奈で下車。
駅から徒歩30分の
五桂池ふるさと村内にhttp://www.furusatomura.taki.mie.jp/
10時半からオープンで、
12時前に行ったのだけど、
この花御膳しか残ってなかった。
とにかく、すごい繁盛で、
すぐ売り切れるみたい。
厨房内の外でも
大勢の学生さんがそれぞれ役割分担して、
一生懸命働いていて感心!
味もとてもよく、美味しかった。
また食べに来たいと思えるほど。
ご馳走様でした。
近くの農協で、いちじくが出回り始めた。
大手スーパーに比べたら随分安い。
そこで、
いちじく2Kgに砂糖1Kg。
レモンはポッカレモンを使って。
ジャム作った。
果肉がぶつぶつ残るのはあまり好きではないので、
途中で漉して、粒粒の果肉を
ミキサーにかけてつぶして。
いちじくの種も茶漉しで取り除いて。
ジャムって意外に手間かかるのよね。
高いの納得だわ。
めんどくさがりの私がよく作ってると思うわ