冷たい小雨のそぼふる朝でござります。気温も午前8時現在、プラス4度と寒いです。ストーブが、赤々と燃えておって、震えるゴールデンウイークになっとります。
きのうは、久々に休肝日といたしました。先月末の誕生日から、ずーっとイベント続き。この間、一日だけしか、お酒を抜いておりませなんだ。ってことで、呑みすぎ。で、ようやく昨日今日とお酒を休むことにしておりまする。
これだけ続くとねぇ、「じいさん」には堪えます。おまけに体重もとうとう60キロの大台に乗っちゃって、危うく61キロにもなろうという危機的状況でござります。
そんなことなもんだから、昨夜はジムでジャブジャブ汗かいてまいりましたです。「トータルトレーニング」とかいうプログラム、ようはあちこちの筋トレ。で、おかげさんで、肝臓が疲れておるせいか、就寝しようとしたら、肩の筋肉が攣っちゃって、寝るに寝れない時間を30分以上過ごしましたです。
それにしても、なんとか体重を50キロ台に戻さんことには、お腹周りがややこしい。若いおねーちゃんに「おぢさまぁ~ス・テ・キ、ウッフン!!」と言われるのを目指しておるゆえ、お腹がたるんだり、ぽっこりなどは、けっして許されんことになっておる。ってことで、夏までに50キロ台に復活するどぉ!!
さて、今朝の読売新聞一面は、政府が「電気料金値上げ容認」だそうだ。ふざけては困りまする。いくら「リストラ徹底の上」とはいえ、いまだ、なんら解決のメドの立たない原発事故。この歴史的大事故の責任からなにから、丸きりはっきりしない状態じゃん。で、東電社員の給料2割削減だとか、舐めたこと言っておって、なにが電気料金の値上げじゃ。
はらわたが煮えくり返りまする。今回の原発事故、昨夜のNHKニュース9、作家・高村薫さんではないけれど、いまはまさに「国家存亡の危機」。しかも現状はというと、一進一退。いまこの段階でメルトダウンが起きたなら、チェルノブイリをはるかに上回る空前絶後の大事故となる可能性は、まだかなり大きい。
ニッポン国、ホントに滅びるやもしれませぬ。そんなレベルの大事故ゆえ、まずは、東電の資産を全て売却して、企業を解散し、それからどうする、って話だろう!! おバカなことを言ってはいけませぬ。いまここで、電気料金の値上げなど、泥棒に追い銭に等しいと申しておきましょう。
第2次大戦の敗戦以来の未曾有の危機という現実を踏まえて、「料金値上げ」とか申してるんだろうか? まずは東電の解散、役員の資産没収。この大事故の刑事責任の追求でござろう。
東電とグルになって、原発推進してきた大学教授や通産省も同罪でござる。これらを放置して、電気料金の値上げなど考えられませぬ。ふざけては困るんだけど、プンプン!!