おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

総理が初めて「まともな決断」

2011年05月06日 | Weblog

更新が遅れてゴメンちゃい。あれこれ、ご親戚が遠くからやって来て、なんだかんだとお世話しておりましたです。チョイと疲れ気味でござる。

いま午後の10時過ぎ。報道ステーションを見ておったら、な、な、なんと、菅総理が、浜岡原発停止を中部電力に要請したとか。驚きましたです。アンポンタン総理、初の快挙でござる。っていうか、唯一まともな判断をいたしましたです。

いまここで、大地震が起きて、浜岡原発が事故ったら、もうこの国は終わりでござる。総理自身の判断か、はたまた賢婦人の判断かは知りませんけど、まことにごもっともの判断でござる。ようやくまともな決断をしましたね、菅さん。

ここを第一歩として、残り時間がどれだけ残ってるか知りませぬが、もうトットと退陣するのが正しい判断とは思いますが、ここは最後っぺで、「今後、原発の建設は全て中止、稼働中のものは、順次廃炉」とのたまったなら、歴史に残る総理ってことでござる。

ニッポンを変えた総理として、名を残すでしょうな。ま、いまの国民はどんだけアホウかも知ってますけど、100年先は誰もそんなこと知りませぬ。ここは、一気に脱原発進めて、名を残してはどうか、菅総理!!