おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

公務員給与削減は、予想どおりの展開でありゃりゃぁ~

2011年05月24日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス10度。今朝も曇り空で、さぶい。ストーブ焚いてます。どうなってんだろ? この寒さ。農作業も相当な遅れとなってるみたい。もうまもなく6月というのに、きのうは、オホーツク海側で雪だったそうな。

ご当地から400キロも離れたオホーツク沿岸のお話です。だけど、雪降るほどではないものの、ご当地も寒いことには変わりませぬ。寒い冬はいいけれど、寒い初夏って、どうよ???

さて、「海水注水停止」を巡る一連の報道だけど、なにがなんだか、さっぱり分かりませぬ。どっちがどうなのよ??? どれも、これも、さっぱり不透明で、グジャグジャで、こんなことでこの大事故、収束するんかい。まことに不安なことでございます。

民主党はもちろん、自民党であろうが、何党であろうが、危機管理など丸きりできないこの国で、原発のような、大きな危険を伴うモノを管理するなどムリってことでござる。きのうのTVタックルに出ておった、なんちゃらいう原発村のおやじ、単なる神話に乗っかっておっただけではないの。

「8時間後に電源回復すれば…」とか申しておって、それそこ危機管理が出来ないから電源の回復がなくて、事故ったんだろに。反省ってもんがありませぬ。東電を筆頭にした原発村のお歴々、しつこいようだけど、ひとりぐらい腹かっさばいてお詫びせんかい、二千回と思いますです。

ところで、東日本大震災の復興財源を確保するため、菅政権と連合系の組合が、国家公務員給与の削減幅について合意したそうな。課長以上の幹部が10%、課長補佐・係長を8%、係員を5%それぞれ削減だそうだ。で、ボーナスは一律10%減だそうな。

ほれみたことか!! おぢの言ったとおりじゃん!! 交渉ごとゆえ、10%と言っても5%にもなる。今回は、一応政府の顔立てて、5~10%の削減に止まったってことだ。

最初からデキレースの可能性もありますね。それにしても、最初は20%削減しろと言って、結果10~20%の削減で終われば、まだ良かった。ったくもう。ここは、公務員給与20%削減の歴史的大チャンスだったのに、お粗末至極なことでござります、ハイ!!