午前7時の気温は、プラス16度。雨上がりの朝でござる。日曜日に深夜まで仕事したせいか、昨夜は眠くて眠くて、9時に就寝。これで疲れが取れたかと思ったけど、今朝は、なんだか全身がだるい。お酒も日曜、月曜とお休みなのに。
ようは疲れが取れないのでござる。しみじみ歳なのねぇ、ぐやじいけど… 。仕事の疲れを取るには、休養も必要ですけど、やっぱ、運動がよろしいことになっておる。終わったあとは、たいそう心地よいしね。きょうはジムでしっかり汗流すことにいたしまする。休肝日も明けることだし、ビールもうまいはずじゃ。
さて、わけわからん大臣の登場でござる。松本復興担当相じゃ。おととい、岩手県知事に対して「知恵を出さないやつは助けない」とか、宮城県知事が、復興相を待たせたことに怒り、「今のはオフレコ、書いたらその社は終わり」とマスコミにも恫喝じゃ。
高圧的な態度に口あんぐりでござる。で、きのうの東京市場は、求心力のない総理ゆえ、こうした人物を大臣に起用せざるを得なかったとして、そういう政権の行き詰まりが、好材料視されて、株価急騰だそうだ。
いやはや、大笑いでござる。立派な方が大臣になって、株価が上がるのならわかるけど、タコが大臣になって、もう政権はダメだろうから、株価が上がるという。末期でござるのぉ。呆れかえりましたです。
この松本復興相について、読売新聞が「松本氏、こんな人」という人物評を書いておる。いいねぇこういうの。どんだけバカか知りたいもんなぁ。これによると、祖父は「解放の父」として知られる旧社会党の参議院議員だったとか。
なんでそんなお方の孫が、こうも横柄になるのか、わけわかりません。でも、政界有数の資産家というから、単なるお坊ちゃまか? ま、記者会見にサングラスかけて出て、「民主党も自民党も公明党も嫌いだ」とか。嫌いなのはしょうがないとしても、復興相が今この時点で言うことかね。バカ+バカはバカですなぁ…
民主党内からも「辞めろ」という声があるというから、本人はもとよりカンも、見下げたものじゃ。カンさんに関しては、各紙の世論調査でも、もう末期でござる。ここは市民運動家らしく、誰に何と言われようとも、電気が足りなくなるなどと恫喝されようとも、脱原発、発送電分離に道筋つけて、辞めるのがよろしい。それができれば、ニッポン史に名を残すと思うけど、どうよ?