午前7時の気温は、プラス16度。今朝もしとしと雨が降っておりまする。それにしても、よく寝ましたです。10時半からつい先ほどまで、ぐっすり8時間は寝ておりました。
昨夜は涼しかったもんねぇ。チョー薄い夏掛け一枚では寒くて、タオルケット出して寝ましたです。もちろん窓は閉めて、すっかり秋の様相でござった。暑さにも寒さにも弱い道産子、亜熱帯の本州などにはとても住めませぬ。35度の気温なんて、到底ムリ!!
さて、止まることを知らない原発事故の悲劇でござる。福島県産の牛肉をすべて出荷停止するとか、しないとか。政府と県でもめておるそうな。出荷停止にされたら、エサ代だけでもしんどい農家は、倒産でござる。
だから「出荷させよ」というけれど、値段はどうなの? 買い手はつくの? まことに厳しいことになっておる。福島県の人のいい農家が、愛情込めて、丹精して育てたという、見た目は立派な牛が、放射能まみれだというから、腹が立つ。
ここは東電が、福島産牛肉をすべて、事故以前の価格で買い取り、東電社員に売ってはどうかね。東電の社長、会長を筆頭に、社員こぞって「福島産牛肉」を食べるのがよろしい。
「知らぬ顔の半兵衛」を決め込むことなど、断じて、許せませぬ。東電社員は、 福島県産の牛を食べて、体内被ばくでもするがいい。東電社員で足りなければ、北海道の高橋はるみ知事なんかにも、福島牛を買い取って、食べてもらおうではござりませんか。
危険この上ないプルサーマル発電しておる泊3号機を止めない、北電社員に買い取っていただくのも手でござる。人間生活の安全安心を危険にさらして、なにが原子力発電、なにが泊3号機でござろうか。
東電管内では、電気が足りておって、関西に送ると東電社長は申しておる。北海道の電気不足が危惧されておるのは冬だそうな。それだって、しっかりした数字が出ておるわけではござませぬ。単に北電の一方的な見解にすぎませぬ。道もそれに乗っかっておるだけ。
経産省がしっかりデータを出さないのをいいことに、「電力不足が危惧される」ことを大義名分に、北海道は、北電と元通産官僚の知事に振り回されて、プルサーマルに突き進んでおる。こんなことで委員会? 一旦事故が起きれば、北海道の基幹産業である農業も、観光も、100年はダメってことでござる。
それでも、プルサーマル発電をやるのかい? 電力会社の「毒まんじゅう」くらっておる経産省のパシリ、高橋はるみは!!