9時の気温は、プラス20度。ここんとこ、肌寒い日が続いておりまする。どうしたんだろ? とはいえ、土曜の朝のおぢ、いつものようにスッキリでござる。
ズンバ効果でござるのぉ~ ジャブジャブ汗をかく運動は、まことに気持ちがよろしい。身体や健康というよりは、何にもまして心の健康によろしいです。心にいい運動、何か自分に合ったものを探してはいかがでしょうか。パァ~っと心が晴れまする。
さて、どもこもならんカン総理、辞める気配がないそうだ。きのうの参院予算委員会で、片山虎之助さんが、「辞めるならはっきりと男らしく…」と迫ったそうだ。そしたら「最後の1秒まで首相の職務を果たす」とのたまったそうな。アジャパーなことじゃ。
そんなもん、果たさんでよろしい。公約だった仮設住宅も、お盆までに完成しないというではないの。5千数百億円だかあるガレキ処理予算も、いまだ使ったのは200億円余りだそうな。
環境省の官僚さまが、あれやこれや、面倒な手続き(法に則ったものだと、言い訳するだろうけどね)のおかげでござる。個々の役人の裁量で、「これなら金出してやる」みたいなもんでござる。
そういえば、旅館業の手続きを、後志総合振興局の保健所でした時もそうでござった。なんとまぁ、嫌らしいほどガチガチの規制がごっちゃりなのでござる。
でもって、担当の職員は、完全に上から目線。こっちは許可をもらわねばならんから、下手に出なきゃならんわけで、まことに嫌らしい対応なのじゃ。
道庁の木端役人でもそうなのだから、これが官僚さまなら、推して知るべし!! そんなことやってては、ガレキ処理など、さっぱり進まないことになっておる。そこは文字通り政治主導だろうけど、その政治がハチャメチャだから困る。
北海道ではきょう発売の週刊新潮の見出しによると、「菅直人」を自在に操る怪しい「言霊詩人」がいるのだそうな。退陣の可能性が日に日に小さくなっている中、読んでみたい記事ではありまする。
おバカなニッポン政治のことは見ないようにして、「なでしこ」の明るい、いい話だけ聞きたい今日この頃でござる。それにしてもトホホな国じゃねぇ…