おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

トカゲのしっぽ(原子力保安院)を切って、延命図る経産省!!

2011年07月30日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス19度。今日も暑くなりそうです。弱いのよねぇ、暑いの。おまけに朝から晴れてるし。きょうはジリジリ暑くなりそうです。

このあとおぢとハニーさん、余市、小樽方面へ出かけます。魚の買い出しやらなにやら。ちょいと忙しいことになっておる。

というのも、きのう我が家に新しいレガシーが来たのでござる。新しいといっても、もちろん中古。ただし走行距離は4万キロに満たないのじゃ。

とはいえ、8年落ちですので一般には、新しいなどとは到底申せませぬが、ついこの間まで乗ってたのは、22万キロ走行のボロッボロ。ですから我が家にとっては、格段に新しい車になっておる。

おぢ用には、8万7千キロ走行のホンダの軽ワゴン、バモス。ハニーさん用にレガシーと2台「新車」が揃いましたです。ま、2台購入は今回が最後。何年か先となる次回は、おぢも本格的にぢぢぃだろうし1台で十分だよねぇ。

さて、今朝の新聞の一面記事は、「保安院が『やらせ質問』を依頼した」って話じゃ。しかも電力3社が揃い踏みで、保安院を悪役にしておる。

いやはや。経産省はやってくれますなぁ。電力会社を使って、「保安院」を悪役に仕立て、トカゲのしっぽ切り。酷いもんです。あまりにあからさまじゃ。

経産省の指示でもなけりゃ、電力会社が「一斉に保安院叩き」するなど、考えられませぬ。大体、保安院だけが悪者か? 原子力シンポジウムなどというもんは、電力会社が何もかにも仕込んでやる単なる「ショー」ではなかったか。

いまさら保安院だけ悪者にするってのが、いかにもじゃ。完全に「出来レース」。経産省も電力会社も、まるきり体質が変わってない。いわれておるように、保安院を経産省から切り離す第一歩ってこと。

こんなもんを発表どおりに書くメディア、なんかおかしくはないか? 「経産省の広報」に成り下がったか、はたまた、「電力会社の毒まんじゅう」食らったか。額面通りに垂れ流すメディア、情けなくて、涙も出ませんです、嗚呼!!