午前8時の気温は、プラス12度。どんより曇り空で、きょうはこのあと雨だそうな。
そんなことなもんだから、起き抜けに燃えないゴミをゴミステーションに捨ててまいりましたです。
第2、第4の水曜日はご当地の燃えないゴミの日でござる。
そんなことなもんだから、ニャンのウンチを捨てるチャンスは、わずか月2回しかないのでござる。
ってことで、これを逃すと我が家の物置には、「ネコのウンチ山」ができてしまう。だから、あせ、あせしながら捨てに行くのでござる。
ニャンコに向かって「『いつもすいません』とか、『助かってます!!』とか言わんかい!!」 と怒鳴ったりもいたしますけど、奴らはいつまでたっても喋れませぬ。
毎日、毎日、ご飯をあげて、トイレ掃除して、水もあげてるのに、感謝の言葉ってもんが一度もない!!
「ニャン」としか、喋んないわけで、ったく頭が悪い、プンプン!!
などと、ムリなことを言っておるおぢ、まだ体調不良でござる。
昨夜は、火曜日恒例のズンバでござったが、これもお休み。今朝もなかなか起きられず、たぶん熱もあるような…
これから北海道は、いい季節でござる。そんなことで、この冬用の薪を取り込んだりなんだりしなきゃいけないのに、熱出してるタコスケおぢでござる。
写真は、過日購入した携帯のストラップ。この中には500円玉が幾つか入るのです。
サラリーマンを卒業してからというもの、お財布というもんを持たないことになったおぢ。お金が無くて困ることもあって、たまにあたふたすることがありましたです。
どうしたもんかと思ってましたけど、この携帯さえあれば、とりあえず千円ぐらいは、なんとかなるようになりました。
たいそう便利なストラップ!! でござる。
さて、
いよいよ増税国会が始まっておる。
「増税という給油を求めるなら、その前におびただしいガソリン漏れを直すのが当然ではないか。行革の成果を増税の決定に先行させなければ国民的理解は決して得られない。世論調査で多くの人が増税の必要性を認めつつも、今回の法案に賛成しない理由はそこにある。」
とおっしゃるのは、政治家にして経済学者の田中秀征さん。
また、北海道出身にして経済評論家の山崎元さんは、
「消費税率を引き上げるというなら、解散して総選挙でその方針を訴えて、多数を得て、堂々と実行するのが筋だろう。」
「民主党案(と言うよりも「財務省案」なのかもしれないが)では、消費税率引き上げは閣議決定を経るとの筋書きになっている。来年の税率引き上げ時期の前に総選挙があり、選挙で信を得た新しい内閣が判断するとの理屈らしい。民主党政権が使い捨てされても、消費税率の引き上げが実現できる仕掛けらしいが、姑息だ。」
ということで、おぢがご尊敬申し上げるお二人こぞって、消費税上げには反対でござる。
ま、将来の必要性は認めるものの、目先の値上げには反対ってことでござる。
さらには、みんなの党幹事長の江田憲司さんは著書「財務省のマインドコントロール」の中でこう申しておる。
小泉政権時代、増税はしていないのに「5年間で22兆円も財政赤字が減ったのです」
なぜかというと「当時、年1.1%の名目成長率があったからです。そう、たった1.1%の成長でも、赤字はこれだけ減らせるのです」
また、クリントン政権時代も、前ブッシュ政権時代の約3000億ドルの財政赤字があったけれど、見事に黒字化しておるそうな。
これも5.7%という高い名目成長率があったからだそうな。
ようは財政赤字は、経済成長で減らせるわけで、消費税は特効薬ではないってこと。
しかも、山崎元さんの言うとおり、総選挙で増税を訴えて、勝ってから上げるべきではなかろうか。
これが筋ってもんでござる。筋を通さぬ政治家など、この世にいること自体が許せませぬ。
有言実行、マニフェストに沿って仕事するのがそもそも政治家というものではなかろうか。
国民に約束してもいないことを、ぬけぬけとやろうという、姑息にして大ウソつきの政治家などいりませぬ。
NHKの国会中継を見ていてしみじみしますけど、野田さんというお方、言葉が上っ面だけで、まるきり実ってもんがない。
ホンに屁のようで、あまりに情けない恥知らず。
「ニャン」としか喋らないネコの方が、メンコイ分、まだどじょうよりも、はるかにマシなのでござる!!