おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

一気に真夏のありゃりゃ

2012年05月02日 | Weblog

午前7時の気温は、きょうもプラス6度。ではありますが、きのう日中はというと、小樽で27度を超えておる。

ご当地でも25度はあったでしょうか。7月の気温でござる。

我が家の周辺では、ようやく福寿草とクロッカス、スイセンが咲き出したです。隣家の桜も花芽が少し膨らんできたような。

日中はおぢも半袖Tシャツで過ごしましたです。寒くて、寒くて、ストーブを焚くのが北海道のGWと思っておりましたけど、今年はどうしたんだろ?

珍しいです、こんないい陽気のGWは。雪が一気に融けてきたことで、農家はさぞかし助かっておるに違いない。

さて、

きょうはスポーツの話題でござる。北海道日本ハムからアメリカのテキサスレンジャースに移籍したダルビッシュが、すでに4勝目だそうな。

やっぱ、タダもんではありませぬ。若くて、男前で、長身、しかもプロ野球の頂点で大活躍というから英語で言うところのまさに「gifted」。

天から与えられた才能ってことでござろうか。

日本野球で大活躍し、アメリカでも活躍となれば、日本野球の実力を見せつけるよい機会でもありまする。

「ワールド・ベースボール・クラシック」で優勝したチームJAPANですけど、アメリカではそもそも「ワールド・ベースボール・クラシック」への関心が薄い。

ニッポンでは大騒ぎして「ほら見たことか、アメリカ人」と思っておっても、本家アメリカで「そんなもん、なんぼのもんじゃい。ベースボールはMLB(メジャーリーグベースボール)が世界一」だと思っておる。

だからダルビッシュの大活躍は意味がある。

一方、今日のスポーツ欄には松井秀樹がレイズというチームでマイナー契約したとの記事もある。

37歳ですけど、ニッポンを代表する素晴らしい選手でござる。それがマイナーで契約するしかなかったわけで「アメリカ人にリスペクトってあるんかい?」とも思いますけど。

ま、目に物言わせる実力を見せつけて、メジャーに上がるのをお持ちしておりまする。

「生涯一捕手」とのたまったのは、楽天の監督を退いた野村克也さんの現役時代のお言葉でござる。

おぢの好きな言葉でござる。

おぢもプロとして、自分の仕事を全うするのを使命と心得ておる。北海道の地域の片隅ではありますが、やりたい仕事をやり続けられるわけで、もって瞑すべし。

ようやくステップを上り始めたダルビッシュ、まだまだ高みを目指す松井秀樹。

職種も何も、まるで違う世界ではありますが、おぢもガンバル!! と思う、真夏のようなGWの朝でござります、ハイ!!