おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

命脈尽きた「小沢一郎」

2012年06月17日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス16度きょうも曇り空で湿っぽい朝でござる。

今朝の起床は、午前6時過ぎでござった。きのうも、おとといもなかかな寝床から出られなかったですけど、きょうはまずまずの寝覚め。

いつもは遅くても10時には就寝しますゆえ、8時間の睡眠でござる。少し長いか?

理想は7時間の睡眠だそうで、まだ体調が本来の状態ではないのかもしれませぬ。

「寝る子は育つ」けど、寝るぢぃさんはどうよ?

さて、

ご当地ではきのう発売の週刊文春が、大変なスクープでござる。まさに衝撃の文書が掲載されたのでござる。

小沢一郎の奥さんが、支持者、支援者向けに送ったという「離縁状」、全文公開なのじゃ。

しかもその内容、小沢一郎がどもこもならん噴飯ものの政治家だと暴いておる。

これを機に小沢一郎は、もう政治家を引退するのがよろしい。

そしてこの時期の文書の公開、野田ヒキガエルを筆頭にした民主党執行部や自民党にとって、たいそうな追い風じゃ。

なんとまぁ、ありゃりゃなことで…

その内容はというと「八年前小沢の隠し子の存在が明らかになったこと」それで、「結婚前から付き合っていた女性に一生金銭を支払う約束で養子にさせたこと」

さらに「三月十一日、大震災の後、小沢の行動を見て、国の為になるどころか害になることがはっきりわかりました」という。

その内容があまりに衝撃的でござる。

その日秘書が「内々に放射能の情報を得たので、先生の命令で秘書達を逃がしました。私の家族も既に大阪に逃がしました」「先生も逃げますので、奥さんの息子さん達もどこか逃げるところを考えて下さい」と言ったそうな。

奥さんはこうしたためておる。

「福島ですら原発周辺のみの避難勧告でしかないのに、政治家が東京から真っ先に逃げるというのです。私は仰天して『国会議員が真っ先に逃げてどうするの! なんですぐ岩手に帰らないのか! 内々の情報があるならなぜ国民に知らせないのか』と聞きました」とか。

至極まっとうな奥さんでござる。そしてこう続けておる。

「何十年もお世話になっている地元を見捨てて逃げるというのです。私は激怒して『私は逃げません。政治家が真っ先に逃げだすとは何事ですか』と怒鳴りました」そうな。

これだけでも噴飯ものですが、さらにこう続けておる。

「三月二十一日『東京の水道水は汚染されているので料理は買った水でやってください』と書生が言いに来ました。しかしそのような情報は一切発表されていませんでしたので、私が『他の人と同じ様に水道水を使います』と言いましたら、それなら先生のご飯は僕達で作りますと断ってきました」

いやはや…

そして3月25日には旅行カバンを持ってどこかへ逃げ出したそうな。

酷いことになっておる。

さらに天皇と皇后が岩手に入られた日には、千葉に風評被害調査と称して釣りに出かけたそうな。

「千葉の漁協で風評被害がひどいと陳情を受けると『放射能はどんどんひどくなる』と発言し、釣りを中止し、漁協からもらった魚も捨てさせたそうです」

「風評で苦しむ産地から届いた野菜も放射能をおそれて鳥の餌にする他は捨てたそうです」

酷い話ではないか。これが事実なら、政治家というより人間失格でござる。

離婚した奥さんゆえ、多少の誇張はあるかもしれませぬが、ほぼ真実でござろう。

小沢一郎は即刻議員を辞めて、出家でもするがいい。幾ばくかでも期待しておったおぢは、呆れてものが言えませぬ。

小沢一郎がこんな恥知らずとは知らなんだ、ニッポン政治、地に墜ちた!! と申しておきましょう。

この呆れた所業、ぜひとも文春を購入してお読みくださいな。呆れるどぉ~