おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

衆院、解散へ

2012年06月25日 | Weblog

午前8時の気温は、プラス17度。曇り空ですが、晴れ間も見えまする。

きのうはゲロゲロ状態で失礼をいたしました。そんな中、仕事しておったので、たいそう疲れたのでござる。

それでも、午後5時過ぎにはほぼ回復し、仕事も終えてジムで汗をかいてまいりました。

休肝日につき、お酒もお休み。

で、朝はスッキリかと思いましたけど、おなかにはガスが溜まるし、少し熱っぽい。

なんだかなぁ、変な病気でないといいのですが…

おととい夜のヒルトンニセコビレッジで開催された有名シェフによる饗宴ですけど、なんと申しましょうかねぇ。

ようは退屈な結婚式の趣。

つまりあれこれ、司会者がごたくを並べるのですが、こっちはお腹がすいておって、「早く料理を出さんかい!!」状態。

で、ようやく出てきたリゾットがスプーンの上にウニ一切れが乗ったもの。

ぱくっと一口で終わり。なんのこっちゃい?

しかもご飯には芯が残っておったです。いやぁ~ン。

だけど、お酒だけはなんだかやたらに豊富なもんだから、シャンパンをぐびぐび、ワインをガンガン。

ってことで、たいそう酔っぱらったのでござる。ま、お酒は美味しかったのですが、あとの料理はシカのロースト以外、覚えておりませぬ。

ワインはニュージーランドのものが美味しかった。おぢが美味しいと思うのは、コンビニで売ってる程度ゆえ、まことに舌は怪しいですけどね。

さて、

民主党はダッチロールで、すっかり解散風でござる。国民に約束もしていない消費税に政治生命をかけるというわけわかんない総理のおかげさんじゃ。

ユーチューブでやってましたけど、何年か前、ヒキガエル野田がしていた今から考えれば、痛すぎる演説、まことにごもっともだった。

「1丁目1番地。税金の無駄遣いは許さないということです。天下りは許さない、渡りは許さない。消費税1%分は2兆5000億円です。12兆5000億円は消費税5%分、天下り法人がぶら下がっている」

「シロアリがたかってる。それを退治しないで消費税を引き上げるんですか」

まことにごもっともでござった。この発言を今はどう思ているのかヒキガエル。

喜んでおるのは、財務省と自民党に公明党。

不景気のさ中、さらに不景気になること必至の消費増税でござる。この国、大丈夫か?

「消費増税反対」と、至極真っ当なことを言っておるのは、すっかり嫌われ者の小沢一郎というのも、なんだかなぁ。

過日、週刊文春が掲載した「離婚した妻の手紙」、誰が仕掛けたのか知りませぬが、超弩級の爆弾でござった。

いま、筆跡鑑定も行われているそうで、「信憑性はどうなんろ?」という話も出てきておる。

現在はこの手紙が本物ってことで、政局が動いてますけど、もし、これがニセモノならば、これまたびっくり仰天の小沢追放劇。

完全に魑魅魍魎(←こんな字、書けませんです)の世界でござる。

いずれにせよ、民主党は次回選挙でほぼ消滅じゃ。小沢グループも小沢一郎本人さえいなければ、第3極へ生き残れる可能性もあるけれど、こちらもほぼ全滅。

腹立たしいのは、またまた自民、公明中心、ここに野田民主が加わった腐れ政権となることだろか。

いずれにせよ、橋下市長、大阪なんぞにいる場合ではござりません。

フツーの人の心情、フツーの考えが、国政に反映される政権の発足、待ち遠しいと思うけど…