おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「60過ぎたら歯を磨いてはいけない」はホンマかいな!?

2016年09月15日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス14度。

あたりは濃い霧に覆われておりまする。

予報によると、今日のご当地のお天気、晴れのち曇りで最高気温は23度だそうな。

秋の気配がずんずん深まってまいりました。

そんなことで、「栗ごはん」が大好きなハニーさんのため、愛媛産の高級「手剥き栗」をネット注文いたしました。

この店の栗、ホントに無農薬で、ホントに国産品か、そこは定かでないですけど…

今月下旬に届くそうで、そしたらさっそく栗ごはんでござる。

楽しみだなぁ、、、

ところで、

おととい「1日2回から3回の歯磨きを」と書いた。

そしたら、週刊現代の合併号に「気をつけろ!60過ぎたら、歯を磨いてはいけない」という。

そこでよくよく現代を読んでみましたです。

ようは、歯ブラシに歯磨き粉を付けてゴシゴシ磨くと、歯が傷つき、すり減って「知覚過敏」になるから注意せよ、って話でござった。

研磨剤入りの歯みがき粉には特に注意が必要だってことでした。

ただし、記事の冒頭にあるように「寝たきり」の原因、実は「歯」にあるそうだ。

歯周病菌は、口の中の毛細血管を通じて血管内に入り、一部は血管の壁で炎症を引き起こす。

最終的には血栓をつくる原因になるそうで、そうなると脳卒中や心筋梗塞を引き起こすとか。

血管系の病気にならないためには、歯周病の原因となるプラークと呼ばれる「歯垢」の除去が大切だ。

そこはたいした納得しましたです。

歯周病で口が臭くなるのは、30代頃からですわ。

仕事が充実し、遊びにも忙しく、しっかり歯の手入れなどしないそのころが最もヤバイ。

おぢも30代が一番ヤバかった。

旧友歯科医のおかげで難を逃れましたけどね。

記事には、「デンタルフロスや歯間ブラシを使用して、歯の間にあるプラークを除去し、唾液の通り道を作ることが大切」とありますけど、これも納得です。

我が家では、週に2~3回デンタルフロスで歯の間を掃除しております。

1週間も2週間もこれをしないと、歯の間にプラークが溜まってそもそもフロスが通らなくなる。

なんとか通っても、フロスを前後すると血がにじんだりする。

だから頻繁にフロスを使うことが重要です。

記事には「日本ではこれらの器具(デンタルフロスなど)はあくまで「歯ブラシの補助」と思われがちですが、実は歯ブラシより、これら器具の方がプラーク除去率は高い」そうです。

ゆめゆめ歯は削り過ぎないように!!

歯ブラシよりデンタルフロスを頻繁に使うように!!

ってことで、歯を健康に保てば、脳卒中にも心筋梗塞にもならんらしい。

結果、「寝たきりが避けられる」そうですから、歯を清潔に保つのがやはり重要ってことでござる。

高齢者の「誤嚥性肺炎」も原因は歯周病だそうな。

芸能人でなくても歯は命なのでござる。