午前6時の気温はなんとまぁ、プラス3度。
びっくり仰天の気温です。
10月下旬の気温じゃないのかね。
ここんとこの寒さはどうしたことか、驚きますわ。
お天気はというと、これまたすっかり秋の空、スーッと筆で書いたような白い雲とうろこ雲が青空に映えてます。
気持ちのいい朝だけど、寒いなぁ、、、
そんなきのう、小樽に行ってまいりました。
写真はお昼ご飯にいただいた「cafe 色内食堂」(色内1丁目6)の角切りステーキ弁当(990円)でござる。
道内で出版されておるグルメ雑誌「HO(ほ)」に載っておりましたので、そそくさと出かけたのでした。
それがさぁ~豪華で、安くて、美味しくて、どうにもこうにも驚いた。
ハニーさんはほぼ似たりよったりの「色内弁当箱」、これがなんと590円でござる。
おぢは590円の前に、1を付け忘れたのかと思いましたです。
1590円でもまったく不思議ない豪華弁当ですわ。
両方ともあまりにお安いので、食材が怪しいかと思いましたら、さにあらず。
道産食材にこだわっておって、ここがどうにも嬉しい。
品数は、小鉢を含め計10品もあったでしょうか。
なかでも小鉢、どれもこれもしっかりした味つけがしてあっていずれも美味。
出汁の効いたダイコンの煮物は旨かったなぁ、、、
フキの煮物も、柔らかくて味が染みてこれまた「玄人の味」なのでした。
ご飯は小さな俵型のものが2個だけってことなので、女子には嬉しいでしょう。
おかずの量が多いので、じーさんにも不都合はありませんけど、もっと食べたいならライスを別に頼むのがよろしい。
おぢのステーキ弁当の肉60グラムは、これがうまみたっぷり十勝産の黒毛和牛で、これにも驚いた。
怪しいアメリカ産牛などではないというのです。
これがじゅわっと肉汁たっぷり!!
次回は200グラムステーキ(1390円)にライス味噌汁サラダセット(290円)にしてみようかしらん、と思ったね。
建物は、下の写真のように小樽の歴史的建造物じゃ。
立派な玄関なので、知らない人はちょっと入りにくい。
だけど2階にあるレストランはレトロで落ち着いており、長居したくなる感じでした。
お店の向かいには「千春」というすし屋、のれんに「松山千春さんより」とありましたけど、どういう関係だ?
さらに驚いたのは色内食堂の「モーニング」。
コーヒーなど飲み物390円に100円プラスするだけで、トーストにウインナー、ポテトサラダなどなどが付いてくる。
こちらもチョーお値打ち、午前11時までということですから機会があれば試してみます。
店内は、観光客が意外に少なく、地元の方高齢者が多かったので、落ち着いた感じでこれも好感が持てたのでした。
ほかにケーキセット590円もあるので、3時にお茶するのもいいでしょう。
道産材を使ったという、豪華な弁当箱もたいした嬉しいおぢお勧めの一店でござる。
御用とお急ぎでない方は、ぜひお訪ねくださいな。
損はしませんぞ!!