おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「G20観光相会合」が来年ご当地で開催のビックリ仰天!!

2018年04月07日 | Weblog

朝の体操を終えた午前6時40分の気温は零度。

曇り空で、時おりハラハラと雪が降ってまいります。

デッキも写真のように真っ白、あたりはすっかり冬の趣でござる。

予報によると、きょう午前中はこんなお天気だそうな。

そんなこんなのおととい、近くのニセコグラン・ヒラフスキー場周辺に行ってまいりました。

今年は雪が多いせいか、まだけっこう外国人スキーヤーが来ていて驚いた。

ペントハウスは1泊35万円という、ここらで一番高級とされるコンドミニアム「ヴェールニセコ」も、4月というのに客が半分ほど埋まっておるそうだ。

ロビーにも大勢外国人がおって確かに混雑しておる。

マレーシアの休日だとか聞いたけどね。

いずれにせよ、へぇ~ って話なのだ。

そんな折も折、来年6月にニッポンで開催されるG20のうち、観光相会合がご当地で開かれるそうな。

広い高級な宿泊施設が、あっちにもこっちにもあるわけですから、世界の観光大臣20人と、その随行の皆さんも、それぞれ室内で楽々会議ができる。

全体会議ができる場所も、あちこちにある。

ご当地のコンドミニアムホテルは10連泊といった長期滞在を基本としておるから、たいした広いことになっておる。

「スタジオ」というタイプは、10人を超える大人数の宿泊可能だ。

ですが、あちこち廊下のドアを閉じてしまえば、何家族かがそれぞれ空間を所有することも可能になるという便利な構造だ。

でもって、使用人部屋が必ずあるのですが、これはニッポンで一般にいうところのビジネスホテルのシングルの広さ。

プライベートジェット機でご当地にやってくる大金持ちの下で働く使用人、いまのおぢの生活より良さげに思えて、少々悲しい。

とにもかくにも、来年6月のニセコ、世界の観光大臣とその随行がやってくるわけで、ご当地はいよいよ大変なことになりそうです。