おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「ウソつきはどっちだ!!」 って、どうみても「それはお前だろ!!」と庶民は思ってる

2018年04月12日 | Weblog

午前6時の気温は零度。

きのう日中の雨も止んで、いまは晴れのお天気です。

予報によると、きょうは晴れ時々曇りで、ところにより雨か雪のお天気だ。

最高気温は10度だそうな。

どうやら来週あたりからかなり気温が上がってくるようだ。

もう4月も半ばだもねぇ、、、

そんな昨夜は恒例ズンバで汗をかいてまいりました。

ここんとこ腸の調子がイマイチのおぢでしたが、今朝は快調だ。

健康を支えるのは運動なのだと、しみじみしたりもいたします。

さて、

不思議なこともあるものだ。

2015年4月2日、愛媛県と今治市の職員は東京の千代田区永田町にある首相官邸に赴いた。

わざわざ四国から出張したのだ。

しかも県と市の職員は、内閣府と首相官邸に行くことを目的に「公務で出張」した。

こんな機会は、北海道庁の職員だって、東京都庁の職員だって、一生に1回あるだろか?

元文科省の官僚の寺脇研さんは「地方の一般職員が官邸に行くことなどない」と申しておりました。

そんな大変な機会で、それも公務ですから当然、上司への報告書も書く。

県知事にも市長にも報告しなきゃならんから面会時の記録は必要だ。

なにせこれは、これまで15回も門前払いだった獣医学についてのお話なのだ。

それが官邸に来てくれって話だから、愛媛県にとっても今治市にとっても、悪い話であるはずがない。

そして、藤原豊地方創生推進室次長と内閣府で、秘書官だった柳瀬唯夫さんに首相官邸で会ったと備忘録に記した。

わざわざ四国から東京の首相官邸に赴いて、会ってもいない人の名前を勝手に書いて、上司に報告する公務員はおりません。

ところが相手方の柳瀬さんは会ったことについて「記憶にない」という。

官邸で話した内容になにか不都合なことがあるんだろか?

だけど、会った記憶がないとはどうなんだ?

柳瀬さんってば、東大法学部出身だ。

頭も記憶力もいい東大出身ですから、そりゃどう考えてもウソピョンだ。

つい先ほどのTV朝日モーニングショーで時事通信の特別顧問で安倍官邸の広報みたいな田崎史朗さんでさえ、「会った」とみておるのにだ。

また、きょうの東京新聞は一面トップの見出しで「愛媛側の来訪 事前伝達 15年3月 官邸側が文科省に」

つまり、この1か月前、官邸は文科省に愛媛県や今治市職員がやってきますよ~と連絡済みだったのだ。

当然、誰が内閣府で対応し、誰が官邸で対応するのかも決まっておったはずだ。

会った記憶のある人は、どこにいる???

ニッポンの首相官邸、ビックリ仰天の「大ウソつき集団」でござる。

そして「会ったことが記憶にない」とする柳瀬さんを信頼するというのが安倍総理ですわ。

これだって変だろ。

会ったとも、会ってないとも言わないで、単に「記憶がない」という人を信頼するってなんじゃらほい!?

さらに、県の文書に対しては「コメントする立場にない」とオウムのように繰り返す安倍総理、霞が関文学かしらんけど、一般庶民にはまったく意味不明。

それになんといっても「2017年2月に加計学園について初めて知った」なんて、どうみてもウソの五三八だ。

加計学園の理事長は、学生時代からの友人だぜ!!

こんなウソばっか次々発言する総理、いやいや、息をつくようにウソをつく人が国のトップでだれが信頼できるかね?

いいかげんお辞めになるのが、国家国民のためだと、しつこく100回でも200回でも申しておきましょう。