おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

大谷選手と伊調選手

2018年04月09日 | Weblog

午前5時20分の気温はマイナス2度。

きのう降った雪も解け、今朝は曇り空で穏やかですが、午後から雪か雨だそうな。

などと書いておったら、ふあふあ雪が降り出した。

今どきの北海道のお天気、一朝一夕にはいかないようです。

ポカポカ陽気の春らしいご当地は、いつごろやって来るんだろ???

そんなおととい土曜日の午後、2台目の追い上げ材が届きました。

前回届いたのは、きれいなもんでしたが、今回はドロドロに土がついておる。

まずはきょう、ケルヒャーで泥を洗い落としてから、玉切りすることになる。

雪が解けないことには、薪割りも、薪積みも、できませぬゆえ、今回もとりあえず切るだけだ。

加えて年寄り半日仕事ですから、なかなか進まない。

ポカポカ陽気になったら、うだうだ夏までに決着つけることになる。

灯油ストーブにした方が、労力を考えればお安いとは思いますけどねぇ、、、

それでも、薪を切ったり、割ったり、積んだりすることで、筋力がそこそこキープできるのだとも思う。

これができなくなると、いよいよ本格的なじーさんに突入するような気がしておる。

しんどいけど、あと10年は続けたいけど、さてどうだろ???

ところで、

ニッポンから海を渡ってアメリカのMLBメジャーリーグでいきなり大活躍の大谷翔平選手ですわ。

1日に投手として初登板していきなり1勝したかと思ったら、その後の4試合すべてで安打だ。

しかも3連続ホームランというから、まさにベーブルース以来の大選手ですわ。

開幕スタメン投手で、10試合以内に先発登板したのはベーブ・ルース以来99年ぶりだという。

まさに「100年にひとり」の逸材だ。

この優れた若者はニッポンの誇りでもあるし、いまやMLBにとっても期待の星に違いない。

これはおぢの勝手な想像ですが、大谷選手は子どものころから野球が好きで好きで、ずーっと大リーグで活躍することを夢見てきたのでしょう。

しかも、それも投手や打者にのどちらかではなく、投手も打者もという「二刀流」をこちらもずーっとイメージしておったに違いない。

これを潰さず育てた、高校野球指導者も、日本ハムファイターズも、ニッポン球界たいしたもんですわ。

「選手個人が望む方向に育てていく」、これがまさに指導者なのだと思います。

一方、ニッポン女子レスリングの伊調馨さんにみられるコーチでは、大谷翔平は育たなかったとも思える。

伊調さんは、自身が練習しやすい環境を選びたかったのに、パワハラで阻止だもねぇ、、、

古い体質だなぁニッポンレスリング!!

ってことで、かの大谷さんはきょう12奪三振で2勝目だ。

野球史に残る選手となりそうで、同じ日本人としてなんとも誇らしいことになってます。

一方、伊調選手はこれから東京五輪に向けて復活できるのか?

国民栄誉賞の大選手の復活に期待するおぢですが、こちらはどうだろ???