おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「女性の敵」と化し「マスコミと戦争」辞さない断末魔の安倍政権

2018年04月17日 | Weblog

午前5時30分の気温はマイナス3度。

寒いなぁ~

今朝は薪ストーブは要らない暖かさかと思ってましたけど、そうはイカキンだ。

ポカポカ暖かくなるのは日中からのようだ。

それにしてもいいお天気だ。

写真のようにニセコアンヌプリも美しい。

春スキーには絶好の日和ですわ。

どうしようかなぁ、、、

少々寒かったきのう日中は、先日届いた薪を玉切りいたしました。

2019年の冬に使うものです。

今回届いたモノはけっこう泥だらけ。

なので、これをケルヒャーで洗いながら玉切りすると以前書いて、実はその後、すっかり放置プレー状態だった。

さっぱり進んでおらんかったので、きのう気合を入れて作業いたしました。

スキーは先送りして、きょうも朝から格闘することになりそうですが、ポカポカ暖かいというから楽しみながらのんびり作業することに。

上の写真を見て、判る人は分かるけど、今年はいい薪をいただいた。

2019年の冬は、たいした暖かく過ごせるに違いないと思うおぢなのでした。

さて、

週刊新潮で「セクハラ・パワハラ」が伝えられた財務省の福田淳一事務次官ですわ。

辞任かと思ったら、全面的に争う姿勢を見せておるというから、あ然呆然だ。

安倍政権、ニッポンの全女性を敵にするのも辞さないらしい。

さらに、保守系マスコミである週刊新潮とも、ドンパチ戦争するってことらしい。

たぶん、ほかの新聞やテレビも、これには黙っていないだろう。

なにせ、音声データまである。

安倍政権、マスコミとの全面戦争をする覚悟らしい。

支持率が危険水域ゆえ、正面突破ですかね。

安倍官邸としては、事務次官の任期は今年7月だから、そこまで引っ張って、森友問題とセットで辞任させたいのだろう。

ここで辞めさせては、麻生大臣の責任問題にもなるって判断か?

いずれにせよ、このセクハラパワハラは「裁判まで持ち込んでも勝てる」という判断にも思える。

そもそもセクハラは、名乗り出るのが難しい問題だからねぇ、、、

裁判の行方はどうか知らんけど、こんな官僚トップと安倍政権を、女性たちはどうみるね?

週刊新潮を読ませていただきましたけど、テレビも新聞を含めた相当数の女性記者に対して、「キスしたい」「胸触っていい」「おっぱい触らせて」などなど…

ネタを取るために嫌々福田事務次官の誘いに乗って、一緒に食事する女性記者に対し、言いたい放題だ。

先日、新潮は録音テープを公開した。

野党の女性議員も福田事務次官の更迭を要求。

自民党の女性議員もこんなこと黙っておっていいのか?

と思ったら、こうした財務省のやり方に野田聖子総務相も噛みついた。

野田さんも「自分だったら(被害者だと名乗りでることが)できる?」という話ですよね。私も何か考えていかないといけないと思っている」と怒りのコメントだ。

一方、財務省は、被害の有無など関連情報の提供を報道各社に呼び掛ける異例の協力要請だそうな。

しつこいようだけど、セクハラは名乗り出るのが難しい問題だ。

それゆえか、当のご本人、福田事務次官は「女性記者との間でこのようなやりとりをしたことはない」「会食をした覚えもない」と、まことに白々しい。

呆れるばかりだ。

黒を白と言い張るウソつき安倍政権、そして、そのしもべと化して、これまた大ウソをつき続ける高級官僚の皆々さま。

「モリ・カケ」に加えて、自衛隊の日報、そこへ福田事務次官の「セクハラ・パワハラ」三昧だ。

スッキリしないどころか、不快感が増幅するばかりのうんこたれな安倍政権でござる。