午前6時30分の気温はプラス7度。
ほぼ快晴で、写真のように、なんだか秋空のようでもありますが心地よい朝です。
少しばかり風もありますが、それも悪くない。
ですがきょうのおぢ、体のあちこちが痛い。
まずは、このところ継続中しております「ランジ・ウオーク」に伴う筋肉痛だ。
先日も書きましたけど、
10~20歩のランジ・ウオーキングの方が、1日8000歩のウオーキングより「貯筋」できるのだと、近大准教授がモーニングショーで説明しておった。
ハードだけど、お手軽なもんだから、継続しておるわけ。
おかげさんで、腿の筋肉はパンパンでござる。
貯筋できてる感じが十分実感できるのだ。
加えてきのう再開した「薪の取り込み作業」ですわ。
薪小屋でほぼ1年乾燥させた薪を、キャリアーに乗せて自宅の床下に取り込んだ。
この作業で、薪を持ち上げたり、積んだりするもんだから、腕を中心に筋肉痛なのだ。
一連の作業は午前中1時間半、午後も似たりゴンベの計3時間ほど。
いわゆる「年寄り半日仕事」だった。
おかげで、きのうでは終わらず、作業はきょうに持ち越しですわ。
なんとか今日の作業で、この冬の薪は確保される。
連日、セッセと働くおぢ夫婦、まるで「アリとキリギリス」のアリのような生活ですが、おぢ的にはそれもアリなのだ。
…などとオヤジギャグを飛ばす余裕もある。
筋肉は1年1%減っていくといわれておる。
放置すれば、20代のころの筋肉は、40年後の60代には40%も減っちゃうのだ。
運動や作業してないと、しっかりヨボヨボしたジジババなのです。
生きるためには、貯金も大事だけど、貯筋も欠かせませんです、ハイ!!
さて、
愛媛県は、加計学園を巡る問題で新たな文書を21日に国会に提出したそうだ。
2015年4月2日、官邸において、柳瀬元総理大臣秘書官と加計学園側が「面会に至る経緯」が書かれた文書だ。
まずは2月12日、愛媛県と今治市、加計学園の3者が意見交換したとある。
このとき学園側は、こう説明した。
「イスラム国問題等で多忙を極める安倍総理大臣と学園理事長との面会が実現しない中で、官邸への働きかけを進めるため2月中旬に加藤官房副長官との面会を予定している」
2月12日までの時点で、安倍総理と学園の面会は実現おらず、だから「官邸への働きかけをする」と学園側が説明したわけだ。
同じ2月に作成された文書には、県が今治市から聞いた内容として今治市への「獣医学部設置は厳しい状況」にあると記されているそうだ。
そして3月3日、県が学園側と打ち合わせをした際に、内容をまとめたとする文書だ。
ここにはこう記されておった。
「2月25日に加計理事長が安倍総理大臣と15分程度面談。今治市に設置予定の獣医学部で国際水準の獣医学部特区を目指すことなどを説明」
しかも、安倍総理大臣からは「『そういう新しい獣医大学の考えはいいね』とのコメントあり」と記載されているのだ。
つまりこの愛媛県文書によると2015年2月25日、加計理事長と安倍総理が獣医学部設立について面会した。
そこで安倍さんは「新しい獣医大学の考えはいいね」と加計理事長に話したわけだ。
これが何を物語るかというと、
まずは安倍総理がこれまで国会で「加計学園の計画について知ったのは2017年1月20日」と申しておったけど、これは大ウソだったということ。
これを遡ること2年前に、加計学園設立について知っておったということになる。
そして、一国の総理がなぜ大ウソをつき続けなければならなかったのか?
この間、安倍総理と加計理事長は、会食したり、ゴルフしたりしておる。
利害関係にある業者と政治家が会食したりゴルフするってことは、「国家公務員倫理規定」に違反する。
国家公務員は、割り勘であっても、業者など利害関係者と一緒にゴルフに行くことが禁止されておる。
たとえ友人だろうと、この際は学園設立を巡って利害関係者なのだ。
こうなると野党が言うところの現職総理による「あっせん収賄罪」「あっせん利得罪」に当たる可能性もある。
だから安倍さんは大ウソをつき続けたとわかっちゃう。
加計学園問題、いよいよ佳境に入ってまいりました。
どっからどう見ても愛媛県文書に整合性があり、つじつまが合うわけで、総理の大ウソはこの期に及んでバレバレ。
こんな恥知らずを総理にいただいて、どこが美しい国か、どこが道徳教育か。
笑かしてもらっては困るのだ!!