午前6時の気温はプラス8度。
曇り空で無風です。
きょうは夕方から晴れるそうで、最高気温は13度に止まるそうな。
そんな今朝、おぢは痒くて目が覚めた。
よく見ると、両腕にジンマシンが出ておる。
パジャマを脱いだら、全身ジンマシンだ。
こんなことは30代のころに1度あったきり。
とりあえず、薬箱に入っておる「抗ヒスタミン剤」を服用しました。
軽いジンマシンはこれで治まりますが、今回は全身ですからどうだろ?
ざっとネットで調べましたけど、ジンマシンはそもそも原因不明。
ストレスも原因と書いてありましたが、心当たりがない。
しばらくすれば、治まるとは思いますが…
なぜだ???
ところで、
5月31日号の週刊文春はお読みになりましたでしょうか?
文春スクープは「日大アメフト内田監督『14分の自供テープ』」なのだ。
あの試合の直後に内田監督がその場にいた記者に語った録音テープの内容が掲載されておる。
きのうテレビ各社が放送してご存知だとは思いますがね。
その中で加害者とされる宮川選手の反則プレーについてこう話しておる。
「こんなこと言っちゃ悪いんだけど、宮川はよくやったと思いますよ。もっといじめますけどね。だけど、そうじゃなかったら関学みたいなチームに勝てないでしょ。(中略)だから、そろそろ良くなるんじゃないですかね、宮川。法律的にはよくないかもしれないけど、そうでしょ」
さらに「あれぐらいラフプレーにならないでしょう」
いやはや呆れます。
つまり、宮川選手がラフプレーやったことを高く評価しておって、しかも「もっといじめ」るのだそうな。
そして法律的には良くないと、反則を認めちゃってるし。
しかも「あれぐらい」と高をくくっておる。
お昼のフジテレビ「バイキング」で坂上忍さんが、宮川選手は「鉄砲玉」と言った言葉が妙にストンと落ちた。
かつての東映ヤクザ映画、下っ端が組長の命令でチャカ(拳銃)でもって、敵対する組員や組長を射殺する。
逮捕され、刑期を終えた後、下っ端ヤクザは組に戻って、メデタク出世する。
宮川選手はこの鉄砲玉みたいなもんで、「相手選手を傷つけてこい」と監督に指示され、反則を犯した。
監督はまだいじめるそうだから、さらなる反則でもさせて、その後はレギュラーを約束しようということか。
日大アメフト部監督、ヤクザの組長とクリソツなのだ。
さらに文春によると、一緒に会見したコーチの井上さん、かつて、なんとフライデーの記事になっておったという。
これがまた「ゲイビデオにご出演」という騒動の張本人だったというからビックリ仰天です。
あんな怖そうな顔してゲイビデオなのだ。
どんなゲイビデオか見てみたいわん!!
しかも、内田監督はこのビデオについて「出演者は他人である」と結論づけて、井上さんを日大高校の監督にして、その後現在のチームのコーチに戻したという。
ようは本人も出演を認め、週刊誌ネタにもなったけど、これを不問にしたそうだ。
だから井上コーチにとってみりゃ、内田監督はそりゃもう大恩人、逆らえるはずなど丸きりない。
しかも、この内田監督、次期理事長候補だったというから、内田監督の首に鈴をつける人がどこにもいないのだ。
そして現在の理事長である田中英寿さんを、これまた文春はしっかり取材しておる。
2014年に文春は、広域暴力団、住吉会会長と日大関係者、それにこの田中さんの3人が並ぶ写真を掲載した。
この写真、住吉会会長の就任を祝うパーティーの席上だという。
教育者が広域暴力団幹部と同席しておったわけで、なんじゃらほい? って話です。
また外国メディアは、田中さんと山口組6代目が名古屋のクラブで親密そうに寄り添う姿を報じたそうな。
2度も暴力団関係者との写真を撮られ、これで追い詰められたと思ったら、日大は「写真に重大な疑義がある」、あれは「合成写真」と主張。
これがまかり通ったという。
黒を白と言い募ってトンズラを図ろうという手口、どこぞの政治家とクリソツだ。
日大アメフト部も怖いけど、日大トップもなんだか怖い。
教育者って感じがしないのです。
内田監督、記者会見では「反則プレーは見ていない」とシレッと大ウソをついた。
だけど試合の直後の囲み会見では「こんなこと言っちゃ悪いんだけど、宮川はよくやったと思いますよ」と正直に心境を述べておる。
これではどもこもならん。
「ウソつきは泥棒のはじまり」と申しますが、今どきは「うそつきは日大アメフト部監督のはじまり」なのだ。
ついでながら「もり・かけ問題」にみられるように、「ウソつきは総理大臣のはじまり」でもあります。
正直にホントのことばかり書いちゃって、「大ウソつき関係」の皆さん、スマンね!!