おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ヒデキを襲った「ラクナ梗塞」

2018年05月27日 | Weblog

午前6時の気温はプラス7度。

晴れのお天気で、ふあふあ白雲が漂い、そよ風が吹いております。

初夏ですなぁ~

きのう朝、突然発症したジンマシンですが、良化はしたものの、まだ体のあちこちに残っておる。

ずいぶん前に買った古い抗ヒスタミン剤では、効果がないのかも。

あす朝になっても改善しなければ、いよいよ病院だなぁ、、、

ところで、

今週号の週刊新潮に「『西城秀樹』傷だらけのプライバシー」という記事があってフムフム読ませていただいた。

実はヒデキ、96年ごろから糖尿病だったそうな。

しかも、コンサートなどで激しく動き、その後の打ち上げなどで、爆食いだったそうな。

そうすると血糖値は急降下して急上昇。

いわゆる「血糖値スパイク」ですわ。

血糖値の急上昇を抑えるには、「ベジタブルファースト」しなきゃならんかった。

しかもタバコを1日3箱から4箱も吸っていたというからねぇ、、、

記事には糖尿病なので「インシュリンで治療」と書いてあるから、インシュリン注射をしておったのでしょう。

そして結婚してからも181センチ、体重70キロ強を維持していたけれど、さらなる減量をめざし、3時間は汗を流して最後はサウナだったとか。

しかもその間、水はあまり飲まなかったとか。

それってダメじゃんって話になる。

いまどきスポーツでは、小まめに給水して、脱水状態にならないことが良いとされる。

ところが我らの世代は、「運動中は水を摂るな!」などと、医学的に誤った方法が広まっておった。

これは太平洋戦争以前から、旧日本陸軍は水の少ない南方での戦闘を想定し、軍隊や学校でも行動中は水をあまり摂らないことをよしとしてきた。

医学的な根拠も何もありゃしない、まったくの暴挙を軍隊や学校では推奨しておったのです。

「運動中に水を摂らない」は、そんな戦前の名残りだった。

ヒデキの場合は、水をあまり摂らずにダイエットに臨んでおったわけで、血はドロドロだったことが容易に想像される。

そういえば昔あるところで知り合った公務員男性は「ビールをおいしく呑むために、午後からは水を摂らない」とか申しておった。

脱水状態でビール呑んだらダメだよなぁ~

ビール呑んでも脱水状態は加速するだけだ。

水分とアルコールは別モノです。

この人、いまは生きてるかねぇ、、、

そしてヒデキが03年に患ったのは「ラクナ梗塞」という病だった。

これは脳内の太い血管ではなく、毛細血管が詰まってしまうものだそうな。

糖尿病、高コレステロール、高血圧の人にみられるとか。

糖尿病で血管の動脈硬化が進み、ヒデキはラクナ梗塞を起こしたのです。

そして、最後はリハビリを頑張り過ぎたのか、負担が蓄積し,急性心不全を起こした可能性があるそうだ。

きのう、ジンマシンが出たおぢ、ここんとこの肉体的な疲れもあったのかしらん。

丸一日何もせずに過ごしました。

タバコは休んでもう10年にもなりますが、以前はヘビースモーカーだった。

そんなこんなで、呑み過ぎ、食べ過ぎには要注意、血糖値の急激な上昇を抑えねばならん。

日ごろ「健康のためなら死んでもいい」とおバカなことを申しておるわけけど、なんとかヒデキのパターンだけはご免こうむりたいと思う田舎暮らしの日々でござる。