おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「ごめんはよく切れるナイフみたい」「いくら泣いてもすずめの涙」

2018年06月06日 | Weblog

午前7時の気温はプラス13度。

無風で見渡すところ雲のない快晴のお天気だ。

なんだか、テンションも上がります。

きのうは、半日薪割りをいたしました。

さすがに疲れて、体はガチガチに硬くなり、夕方そそくさと温泉へ。

昨夜は休肝日でしたので、酒を呑まなかった。

なのに朝までぐっすり就寝して気持ちの良い目覚めなのでした。

けっこう疲れたようです。

薪割りは全体の約半分が終了いたしました。

なんとか今月中に終えないと、この先は暑くてさっぱり進まないことになる。

仕事の合間を見て、気合を入れ直してガンバルことにいたします。

さて、

スバル自動車は、出荷前の自動車の排ガスと燃費の検査の測定値を改ざんしていた問題で、新たな不正が見つかったと発表したそうな。

スバルファン、スバリストのおぢとしてはとっても残念だ。

スバルは、今年3月に排ガス・燃費データの改ざんを公表した。

そして今回は、その後の社内調査で、排ガスや燃費のデータを測定する際に、決められた速度で一定時間走らなければならないのに、速度が変わった場合でも、測定をやり直さなかったとか。

そして測定値を書き換え、有効なデータとして処理したりしていたという。

たいしたことではないような気がしますけど、不正は不正に違いない。

ってことで、社長さんであるCEOは、責任を取って辞任する。

何か不祥事があれば、トップが責任を取って辞任するのが世間ってもんだ。

翻って、民主主義の基本ともいうべき「公文書」を改ざんするというトンデモない大事件を引き起こした財務省だ。

処分の甘さに呆れかえる。

トップの麻生さん、引責辞任するのが当然と思うけど、いまも居座っておる。

ふざけた真似してもらっては困ります。

ついでではありますが、以下は森友問題における川柳だ。

ご一読くださいな。

「栄転の沙汰待つナニワの特捜部」

「良識と正義は哀れ蚊帳の外」

「巨悪とともに眠る検察」

「ぎりぎりと国中奥歯のきしむ音」

今回の森友問題に関する、良識ある一般国民の声って、こういうことだとおぢは思います。

中高年に多いとされるネット右翼、通称ネトウヨは、阪大大学院教授らの調査研究(14年)によれば、「ネット利用者全体の1.8%。男性比率は79%」だそうだ。

ネット上ではたいした大きな声だけど、彼らが国民の声を代表してるとは、到底思えない。

国民のイライラ感、焦燥感、一般的な気分は、これら川柳に如実に現れておるとおぢは思うのでした。

話はゴロンと変わりますが、

ついさきほどのNHKの朝ドラ「半分、青い」、驚いたねぇ~

主役の鈴愛(すずめ)さん、まさかまさか、正人にフラれるとは…

凄い展開ですなぁ~脚本の北川悦史子さん、魅せますです!!

でもって、フラれた鈴愛が幼馴染の律君に言ったセリフ「ごめんはよく切れるナイフみたい」はキレてます!!

と思ったら鈴愛の次のセリフは「いくら泣いてもすずめの涙」と笑わせる。

北川さん、たいへんな脚本家なのでした。

いやはや楽しみなNHK朝ドラでござる!!