午前7時の気温はプラス11度。
曇り空で今日も肌寒い。
空は段々晴れてきたようですが、風が冷たいのです。
風邪っぴきのおぢは、昨夜午後7時前には就寝。
たっぷり10時間も寝たためか、ようやく回復の気配です。
それにしても、先日まで日中の最高気温が30度前後もあったというのに、ここんとこは朝夕ストーブを焚いております。
おかしな天候が続く、6月も半ばの羊蹄山ろくでござる。
ところで、
週刊新潮がここんとこ「食べてはいけない『国産食品』リスト」を特集しておる。
あれこれ、どれもこれも気になりますが、やっぱ、マーガリンに代表されるトランス脂肪酸だ。
アメリカではこのトランス脂肪酸が、向こう時間で今月16日から禁止となる。
7月には台湾でも、9月にはカナダでも使用禁止。
韓国でも、マーガリンに多く含まれるトランス脂肪酸は、給食に一定量以上含まれていれば処罰の対象にもなるそうだ。
翻って我がニッポン国では、トランス脂肪酸についての摂取量の基準もないそうだ。
そんなことでいいのか?
乳飲み子を抱いた母親がマーガリンを買っておるのを見ると、心が痛い。
声かけるのも、なんだかな~ でも大いに気になるのです。
内閣府の食品安全委員会は「健康への影響を評価できるレベルでない」としておって、つまりは何の対応もしないのだそうだ。
あちこちの国で禁止されるトランス脂肪酸を禁止にしないニッポン、おかしくはないか?
おぢは、マーガリンはとにもかくにも美味しくないので子どものころからほとんど食べたことはない。
ですが菓子パンの中にはかなりの量入っておるそうだから困るのだ。
昨今、食パンはオリーブオイル入りがあるからいいけど、菓子パンはそこんとこ丸きりうたっていないから困る。
菓子パンのホイップクリーム、チョコレートのたぐいが特にヤバイそうだ。
6月14日号には「食べてはいけない『パン』リスト」が載っておりますけど、山﨑パン以外、北海道はで売られていないのでよくわからん。
ご当地北海道の日量パンはどうなんだ???
記事によると、トランス脂肪酸を摂取している人は、心筋梗塞リスクが3割増し。
前立腺がんのリスクは2倍で、乳がんのリスクは75%も高いそうだ。
加えて人間の脳は6割が脂肪でできておるので、トランス脂肪酸の影響を受けやすいのだそうな。
つまりは認知症のリスクも高い。
世間並みに、トランス脂肪酸もちゃんと規制していただかないと困るのだ。
欧米化しておるニッポン人の食事ですから、規制して当然と思うけどなぁ~
内閣府の食品安全委員会、こんなことで、いいんかい???