午前6時の気温はプラス13度。
薄曇りのお天気ですが、晴れ間も見える。
清々しい初夏でござる。
そんなきのうのご当地、日中は30度近くに気温が上がり、暑くて暑くて…
とにかく日差しが強くて、薪割りは往生いたしました。
そこで少々考えた。
諸悪の根源は強い日差しですから、「遮ればいい」ってことで、デッキの上のタープを薪割り機の上に移動したのです。
これですっかり楽チンになり、暑さの中の薪割り作業もスムーズに進んだのでした。
メデタシ、メデタシです。
さらに、連日の薪割りのおかげで、衰えてきておった筋肉も少しずつですが復活の気配だ。
人間、しんどいことも避けずにするのがよろしい。
筋肉さえあれば、幾つになってもこうした作業はできる。
薪割り「いつまでやれるか?」ではなくて、「いつまでもやるぞ!」と思うおぢなのでした。
さて、
下記の写真、6月7日号週刊新潮のグラビアですわ。
麻生さんがメールしておる様子に、見出しは「メールにものぞいた鉄面皮」だから、いやはやなことですわ。
5月25日の国会中、加藤厚労大臣に出された不信任案を採決する際に撮影したものだそうな。
そのメールがちゃんと読めるのですから、今どきは恐ろしい。
「メールに気づかず御免なさい」と書いておるから、例の銀座のママへか?
その内容は「国会は流石にだらけて来ましたなぁ~」とか。
国会中に財務大臣がメールしておるわけで、「だらけてんのはお前だろ!!」と突っこみたくもなる。
そしてきのうは、部下だった佐川さんが決裁文書の改ざんを主導したとして、停職3か月相当の処分。
ほかに財務省の20人が処分だそうだ。
麻生さんは、わずか170万円の給与を自主的に返納するけど、麻生さん自身は続投を表明だそうな。
国会開催中に自席でメールしておるウンコタレが、財務大臣を続投とはモラルも何もあったものではない。
「文書改ざんについて深くお詫び」というけど、文書改ざんは民主主義を根底から否定する暴挙だ。
そしてこのお方は、文書の改ざんをした財務省の大臣にして、副総理だぜ。
国民を舐めくさっておる。
しかも佐川さんの文書改ざんは、そもそもが安倍総理の意向をそんたくし、自身の発言とつじつま合わせするためにしたこと。
安倍総理には責任ないか?
かたや未曽有を「みぞゆう」と読んだ情けない大臣、こっちのメール問題も、放置していいのか?
「トカゲのしっぽ切り」ではなくて、トカゲのアタマ、総理大臣と財務大臣も揃ってトットとお辞めいただくのが「筋」ってもんだと思う。
下劣で下品な内閣ですが、退陣のタイミングも遅きに失した感があるようで、腐りに腐っておりますなぁ、、、