おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「小川で水力発電」、こりゃ凄い!!

2018年06月23日 | Weblog

午前5時30分の気温はプラス11度。

西の空に羊雲が浮かんでおりますが、あとは青空が広がっておりまする。

清々しい朝だなぁ~

このところ、夫婦して体調がイマイチ。

それもようやく元に戻ってまいりました。

そもそもが日々のお天気に左右されるタイプなので、天候不順だと、たいてい体も不調になる。

面倒なじーさんです。

そこで、以前テレビの健康番組で紹介しておった漢方薬を思い出した。

写真の漢方薬、41番「補中益気湯」(ほちゅうえっきとう)なのだ。

以前、我が家の家庭医に処方していただいたのをすっかり忘れておりました。

「補中」の中とは、胃腸を指すのだそうな。

「益気」とは、滅入りがちな気持ちをひきたてること。

なので、胃腸の働きをよくして、疲れ、食欲不振、こじらせた風邪などの回復に良いとされます。

ようは、だるくて疲れが取れないときなんぞにいい、ってことだ。

な~んてことを思い出し、きのうから服用しております。

おかげさんで、だるさも、気持ちも、回復してまいりました。

風邪の引きはじめは体を温める「葛根湯」、こじれたあとは「補中益気湯」がいいようです。

家庭に常備しておくのがチョーお勧めです。

ところで、

興味深い記事を発見いたしました。

川まで運んで置くだけという「水力発電」を茨城の企業が開発し、ネパールに電気を灯すというのです。

その製品、カッパというそうだ。

新興国を助けるというけど、ニッポンの田舎なんかでは、家庭用としてどうなんだろ???

川には「水利権」というのがあるから、簡単にはいかんでしょうけど、水深50センチ以上、川幅1.1メートル~4.5メートルなどの条件で発電できるという。

大人2人で持ち運べて、川や水路に入れるだけで発電開始なのだ。

そこらの小川で発電できる感じか?

F1自動車の「空力設計」と航空機の「揚力」を応用したというから、なかなかのもんなのです。

非常時の電源としても有効ですし、エネルギーの地産地消としてもお役立ちだ。

値段は290万円だそうです。

これを高いとみるか安いとみるか。

自宅の敷地内に川が流れておるなら設置してみたい簡単便利な発電機なのです。

我が家の敷地内に川、ありませんけど…