おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

電池の進歩で低炭素社会も進む、いよいよ原発におさらばだ!!

2019年10月10日 | Weblog

寝坊しました。

昨夜のズンバでお疲れなのです。

時刻は午前6時40分。

スカッと晴れのお天気で気温はプラス2度と寒い。

予報によると、今日は晴れで最高気温20度の予想だ。

ところで、

けさの話題はなんといってもノーベル化学賞の受賞です。

吉野彰さん、人柄もよろしく、好感度も高い。

2歳年上のほぼほぼ同世代ですが、世間の71歳、見た目そんなもんか!?

もっとも週1回のテニスをしておるというから、しっかり動ける人でもある。

その功績であるリチュウムイオン電池の市場規模は、新聞によると4兆7800億円あまりと凄まじい。

充電さえすれば、いまどきのスマホやパソコンのように、外に持ち出して容易に使えるようになったのはこの電池のおかげだ。

電気自動車だって、この電池なしでは考えられん。

ロイター電子版によるとスウェーデンの王立アカデミーはこう述べた。

「この充電式電池は、携帯電話やラップトップといったワイヤレス電子機器の基礎を築いた」

「電気自動車から再生可能エネルギーの備蓄まであらゆるものに利用され、化石燃料ゼロの世界を可能としている」

しっかりノーベル賞に値する大変な功績です。

とはいえ、この先ニッポンのノーベル賞受賞は、先行き暗雲が立ち込めておるそうだ。

大学における基礎研究費が大きく減って、目先カネになる研究しか、していないためだそうな。

いまはいいけど、この先ノーベル賞受賞者がさっぱりでない時代が来るやもしれません。

ここらあたりは政治の責任が大きいと思うけど、どうだろか???

そして、電池の更なる大容量化と小型化の研究が世界中で進んでおるそうだ。

小さな電池一つで、家の電気が数日分も溜められるような時代が来るかもしれません。

電池が更なる進化を遂げれば、先生おっしゃる通りの低炭素社会実現に役立つ。

化石燃料はもちろん、原発だっていりません。

電池の進歩が、地球温暖化を食い止める一助にもなるわけで、電池の進化・進歩に大いに期待したいおぢでござる。