おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「これぞお役所仕事」18億円のサイバー対策、使わず廃止のハチャメチャ!!

2019年10月08日 | Weblog

午前6時です。

黒い雲が空を覆っております。

気温はプラス13度と温かい。

今日のお天気は雨、ところにより雷を伴うそうだ。

低気圧が近づき、大気が不安定なためらしい。

日中の最高気温は18度の予想です。

きのうは冬に備えて、ふたりで外の片づけ作業をいたしました。

屋外に放置したままだったあれやこれやを、物置などに片付ける第1弾。

次に晴れて温かな日があったら、設置していた簡易キッチンも物置小屋に仕舞います。

ほかにも内玄関の床を塗装したり、ドアの内側を塗装したりと、奮闘・努力いたしました。

そんなことで、ホントは休肝日にする予定でしたが、今日に先送りし、居酒屋でおいしく飲食してきたのだ。

〆サバとツボダイで1杯、2杯とおいしい一夜なのでした。

ってことで今夜こそ休肝日、おとなしく就寝することになるのでしょう。

たぶん…

さて、

読売新聞電子版によると、「サイバー攻撃対策の『切り札』として、総務省が2017年度から約18億円をかけて導入したセキュリティーシステムが、一度も使われないまま今年3月に廃止されていたことが会計検査院の調べでわかった」そうだ。

使い勝手が悪くて、コストも高く、各府省庁が使用を見合わせたためだという。

今後も利用の見込みがなく、年間3億6000万円程度の維持・管理費がかかることから、今年3月末で廃止したそうだ。

…って、こんなことあるの? ホンマかいなって話なのだ。

総務省は「ニーズの把握が不十分だった」というけど、不十分は通り越してます。

業者の言いなりで導入したのだろうと推察されるけど、民間企業ならこんなことはありえない。

ニーズも、使い勝手も、ちゃんと調べないで18億円をドブに捨ててしまう感覚が、どうにもこうにもわかりません。

一体全体、どんな経緯を辿ると使えないシステムが導入できちゃうのか、詳しくお教え願いたいもんだ。

総務省はトップを筆頭にしっかり責任取るのがまずは当たり前、関係者の処分とかも、どうなんだ?

総務省の皆々さまよ「血税」という言葉はご存知か?

っていうか、単純に「カネ返せ!!」って話なのだ、プンプン!!