おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

顔つきも肌の色もそれぞれ違う「ラグビーニッポン」は、近未来の国のありようを暗示させる

2019年10月06日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時の気温はプラス8度で冷たい雨が降っております。

予報によると、きょうは晴れのお天気。

午前中10%の降水確率で、午後から0%ですが、どうしたことか?

日中の最高気温は15度だ。

昨夜は、ラグビーニッポン対サモアの試合を観戦しながら、呑みすぎてしまいました。

ビールに始まり、焼酎お湯割り、最後はまだ残っておる白州のロックでした。

しかもその前に、イングランドとアルゼンチンの試合まで見ちゃったもんだから、延々と呑み続け!!

W杯ラグビー観戦は体に悪い。

それにしても、ニッポンラグビーだ。

体重の勝るサモアにスクラムでも負けてないからたいしたものだ。

ルールもよくわかっていないから、なんで相手ボールになるのかも不明なわけですが、そこはスルーして楽しむことに。

サッカーと違うところは、スクラムとかラックなのだ。

これで見ているおぢまで力が入る。

けさの肩こりの原因はそこか?

それにしても3勝したけど、まだ1次リーグ突破とならんところが、なんとも歯がゆい。

残りは強敵スコットランドといういうから、次の試合、おぢはスコッチに呑まれないよう、呑み干す覚悟なのだ!!

…っていってることがよくわかりません。

そういえば、日本代表の背番号3は韓国出身の具智元(クジウォン)選手だ。

背番号3はスクラムの最前線で戦うプロップというそうです。

スクラムのかなめと言っていいのだ。

かなめが韓国人で日の丸背負って戦って、チームを勝利に導いた。

嫌韓だのなんだのと、ごたくを並べる右翼にネトウヨは、あまりにケツの穴が小さい。

ラグビーニッポン代表チーム、顔つきも肌の色も、あれこれ違うけど、同じユニフォームで相手国チームと闘う姿は、近未来のニッポンのありようと「合わせ鏡」なのだと感じます。

人口減少という、未曽有の事態を迎えておるニッポン国、この先は、いろいろな血が混じり国を支えていく時代が来るんだろうと、そこを暗示させる日本ラグビー代表でもありました。

「ここは頑張れラグビーニッポン!!」と申しておきましょう。