しらしらと夜が明けてまいりました。
まもなく午前6時です。
気温はプラス1度で無風、穏やかな晩秋の朝です。
昨夜はラグビーW杯の観戦でした。
「博多もつ鍋」のうんまいみそ味をいただきながら、ビールに本格芋焼酎のお湯割りでラグビーニッポン代表を応援いたしました。
強敵南アフリカに対し、前半こそ互角で手に汗握る大接戦でしたが、後半は力尽きた感じ。
なんといってもモールで力負けしたのが痛かった。
完敗と言ってよいでしょう。
とはいえ、W杯ラグビーでのベストエイトはニッポンスポーツ界の歴史に残る快挙に違いない。
かつて札幌山の手の香蘭女子高、いまは男女共学となって名前も「山の手高校」となり、この高校出身のチームキャプテン、リーチ・マイケルさんも大活躍だった。
おかげさんで、北海道内の視聴率は前回の試合もやたらに高かった。
8強進出を決めた「日本VSスコットランド戦」の平均視聴率は39.2%だったそうだけど、北海道に限ってみれば40%超えと聞いておる。
これで、ラグビーもサッカーと並ぶ人気スポーツになるやもしれません。
裏で放送されていたプロ野球ニッポンシリーズはどうだったんだろ???
この先プロ野球は、影が薄くなるかもしらんです。
さて、
10月24日号の週刊文春ですわ。
菅原一秀経産相がメロンやカニをあっちこっちに配布していた続報です。
この問題、国会でも取り上げられましたけど、元秘書は文春の取材に「メロンリスト作成の真相を明らかにした」そうだ。
なんでも「この人にはメロン、もう送らなくてもいいや」と、こと細かに指示を出しておったそうだ。
ぶら下がりの記者会見で菅原さん、知らぬ存ぜぬを繰り返しておりましたけど、それもこれもこの証言でアジャパーだ。
メロンリストですけど、つくられたのは2008年だそうで、季節ごとに更新されていたそうだ。
でもって、だれに何を送るかは菅原さんが決めておったそうだ。
取材によると複数の元秘書がメロンリストの存在を認め「代議士の指示で作成した」と証言したそうだ。
もはや完全にアウトです。
しかも物証まであるという。
稚内の業者から菅原事務所へFAXされた明細書だ。
そこには計133件、278玉のメロン「美深キングルビー」を75万円余りで購入したという記載があったそうだ。
また、そこには支払額の一部について「先生直接お振込済」とう手書きのサインまであったという。
いやはやですなぁ~
そんなこんな、疑惑のデパート、むいてもむいても疑惑が出てくるニッポンのタマネギ男と化しているのが菅原一秀大臣だ。
これではもうあきまへん。
こんな人をいつまでも大臣にしておく安倍政権、どここもならん。
憲法改正とか、国民に関心ないこといってる場合ではなかろうと思いますけど、どうよそのあたり???